校章

東京都立戸山高等学校

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進路指導・キャリア教育

進路のしおり 1学年~3学年
戸山生が進路を考える際の指針となる冊子です。大学入学共通テスト等の入学試験について知る前半と、卒業生による「後輩への手紙」で、先輩たちの受験体験記を読む中後半から成ります。戸山での高校生活を充実させ、高い目標に向かって努力する姿が伝わる貴重なページで、毎年、冊子を手にした生徒に対し、読み合わせの機会が持たれます。 
卒業生講演会 1学年
キャリア教育の一環として、社会で活躍されている卒業生の話を聞きます。将来の社会での活動を思い描くことで、高校生活での学ぶことの意義について考え、高校時代のあるべき姿を考える契機とします。また、進路選択を考える上でも、参考になるような機会となります。
卒業生講演会 2学年
前年度の卒業生を招いて、進路に関する講演と質疑応答を行い、その後の分科会で、進路実現のための具体的学習方法、科目選択に関する経験やアドバイス等を話していただく進路行事です。主に「進路のしおり」に原稿を提供してくれた先輩方が講師として来てくださるので、先輩たちから直接、多くを学ぶことができます。
大学見学会 2学年
7月の同日に、戸山高校2年生が、11大学14学部を訪問し、模擬授業受講、研究室訪問、施設見学等を行います。東京大学では、全体講義の他に、80名以上の参加生徒たちを8研究室に分けて、先生方や研究室の院生の方の講義を設けるなど、各大学が戸山高校だけのための機会を作ってくださいます。一橋大学は戸山卒業の一橋大生が企画を立て、ゼミの教授に依頼して模擬授業を開催し、戸山生と卒業生との懇親会・意見交換会を行います。大学とはどのようなところかを知り、自らの進路を考える一日となる行事です。