情報処理学会で奨励賞を受賞!!

令和7年9月5日、北海道科学大学にて、情報処理学会と電子情報通信学会が主催する「FIT2025（情報科学技術フォーラム）」が開催されました。

本フォーラムは、全国の大学や大学院の研究者が集結し、情報科学分野の最先端研究を発表する大規模な学術会議です。例年、多くの大学生・大学院生がその成果を認められ、受賞しています。

その中で、本校14期 IT領域の 戸谷結真さん、佐々木奏大さんによる研究「バドミントンサーブにおけるサービスフォルト判定システムの開発」が、見事「FIT2025奨励賞」を受賞しました。

今回の受賞者のうち、本校生以外はすべて大学生・大学院生であり、本校は高校生として唯一の受賞という快挙を成し遂げました。全国トップレベルの研究者に肩を並べ、堂々と評価されたことは、本校の教育活動の成果を示すものであり、また後輩たちにとっても大きな励みとなるものです。

本研究は、最先端のAI技術であるYOLOとTransformerを組み合わせ、バドミントンにおけるサーブフォルトを自動判定するシステムを開発したものです。スポーツ分野へのAI応用という先進的かつ実用的な内容が高く評価されました。

今後も本校では、生徒たちの創造的な研究活動を支援し、世界に羽ばたく人材の育成に努めてまいります。

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