【歴史総合】地図から読み解く、朝鮮半島と日清戦争―2年生 | 東京都立竹台高等学校 | 東京都立学校
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2026/09/28 お知らせ

【歴史総合】地図から読み解く、朝鮮半島と日清戦争―2年生

IMG_25849月28日(月)1時間目 2年生「歴史総合」では、「朝鮮をめぐる国際関係と日清戦争」をテーマに学習しました。

導入では、地政学的な観点から「日本にとって朝鮮半島はどのような意味をもつのか」について、生徒同士で意見を交わしました。朝鮮半島は日本列島とユーラシア大陸を結ぶ位置にあり、近代日本にとって安全保障上きわめて重要な地域でした。

授業では、ロシアの南下政策を背景に、朝鮮半島が日本にとって「防波堤」として認識されていたことを確認しました。また、2022年からのウクライナ侵攻にも触れ、海洋への出口を求めるロシアの動きが、過去と現在の国際関係を考える上で重要な視点であることを学びました。

さらに、壬午軍乱や甲申事変を通して、朝鮮国内で清と日本の影響力が対立していく過程を確認し、甲午農民戦争を契機に日清戦争へと発展した流れを整理しました。また、日英通商航海条約や下関条約にも触れ、ロシアの南下を警戒するイギリス、日本、清の思惑が、朝鮮をめぐって複雑に交錯していたことを学びました。

歴史は、年号や出来事を覚えるだけのものではありません。地図を広げて国々の位置関係を見つめると、そこには「なぜ争いが起こったのか」「何を守ろうとしたのか」という国家の思惑が浮かび上がってきます。本時の学習を通して、生徒たちは19世紀の東アジアの動きが、現代の国際情勢を読み解く手がかりにもなることを考えました。

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