校章

東京都立竹台高等学校

卒業生紹介

M・Yさん 専修大学 法学部

① 大学(学部・学科)を目指したきっかけ
私が法学部を目指した理由は、興味があるという理由で選択しました。
興味があるものでないと4年の間勉強し続けることは厳しいと思い、自分が興味のある学部を選ぼうと考えました。私は社会系の科目が好きだったので社会系の学部である法学部を目指そうと決めました。
② 合格に向けて努力したこと
自分の受験科目の基礎を固めることを意識して勉強していました。英語や古文などは通学中や休み時間などのスキマ時間を活用するようにしていました。
ずっと勉強をすることはとてもキツいと思うので、時間を決めて自分の好きなことをするようなどをして、ストレスを溜めこみ過ぎないようにすることが大事だと思います。

Y・Iさん 青山学院大学 文学部 英米文学科

① 大学(学部・学科)を目指したきっかけ
海外で数年程暮らしていたので、日本で英語を活かしたいと思いました。それに伴い「大学」というプラットホームが必要だなと思い英語もとい外国語を看板に扱っている大学を探してみたところ真っ先に候補に上がったのがこの大学でした。合格するために改めて日本のカリキュラムに基づいた勉強を行いました。実はもっと上を目指したかったのですが、自分の身の丈にはあっていないなと受験期を通して再確認し最終的にはこの大学、学部学科に落ち着きました。
② 合格に向けて努力したこと
合格に向けて頑張ったことはやはり勉強と過去問を解きまくったことです。帰国子女だから英語技能は問題ないといえどやはり安心できないので自分の気が済むまで解き続けたりしました。それだけではなく他の教科も一日に6時間ずつ勉強し、今までにはなかった頑張りを行いました。そしてアウトプットを行い、足りない部分はまたインプットで補うということを繰り返していました。もちろん暗記のみならず思考力も鍛えるために本を読む等、様々な工夫も行いました。ただ大学に受かり、キャンパスライフを送ってみて思ったことは周りの人間はやはり優秀な精鋭の集まりなので元々もっと難しい大学を目指していて最終的にこの大学に来ていたということが多かったです。ただし彼らは楽しくキャンパスライフを送っており「この大学でよかった」と言っていました。結局はキャンパスライフを楽しむことが一番だと思います。
最後に受験とは情報戦です。早期なる情報収集とそれを上手く駆使し対策を練り込んで戦略を立てることが周りとの差をつけるテクニックだと思います。もちろん努力こそ一番ではありますが、時にはしたたかに乗り越えていくことも大切です。受験は人生を賭けているようなものなので優しさは捨てた方がいいともいえます。ですが気楽に行きましょう!