9月25日(金)4時間目、2年生の「英語コミュニケーションⅡ」では、JETのコナー先生を迎え、LESSON 5「カンボジアを助ける日本人・篠田さんの思いや取り組み」を題材に、英語で“伝える”ことに挑戦しました。
授業のスタートは、コナー先生による2分間のRetelling。篠田さんがカンボジアの人々に寄せた思いや、現地での取り組みを、自然な英語でわかりやすく語っていただきました。生徒たちはその語りを受け取り、今度はペアで自分たちの言葉に置き換えて表現しました。教科書の英文が、生徒一人ひとりの声によって新たに語り直されていきました。
続いて、LESSON 5全体を英語で要約する活動へ。コナー先生とのやり取りや、授業者による日本語でのサポートを手がかりにしながら、生徒たちは「何を残し、どう伝えるか」を考え、ペアで英文を組み立てていきました。単なる翻訳ではなく、内容を理解し、整理し、相手に届く英語へと磨き上げる時間となりました。
さらに、生徒たちはLESSON 5の内容について英語で作成された質問に対する解答を、ペアで互いに問いかけながら導き出しました。ペアを替えながら会話を重ねることで、質問する力、答える力、そして相手の言葉を受けて会話を続ける力を実践的に育みました。授業の最後には「Prepare for Speaking」にも取り組み、教室全体が英語で考え、英語で伝え合う空間となりました。
今回の授業を通して、生徒たちは篠田さんの思いや行動を学ぶだけでなく、その内容を自分の言葉で再構成し、英語で発信する力を高めました。カンボジアへの支援という社会的なテーマを通じて、世界に目を向けながら、英語を「知識」から「コミュニケーションの道具」へと変えていく学びとなりました。
