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東京都立竹台高等学校

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2026/07/11 お知らせ

【部活動】「日本の夏、武道の夏。」―剣道部

sports_kendou_6303「剣道部」とって、梅雨の名残の湿り気と、夏の強い光が入り混じるこの時期は、剣道場(【施設紹介】鍛える、磨く。地下1階相当のスポーツ拠点-「剣道場」「柔道場」「トレーニング室」 | 東京都立竹台高等学校 | 東京都立学校)での竹刀の音と足さばきの響きがいっそう冴えてくる季節です。

道場に一礼し、袴のひだを正し、面を結び、呼吸を整えて立つ――その所作の一つひとつに、日本の武道が大切にしてきた「型」と「心」が静かに息づいています。稽古は、ただ汗を流して強くなるのではなく、礼を尽くし、形を整え、一本に魂を通すための積み重ね。春に身につけた基礎を“勝負の一本”へ結びつける節目として、素振り・切り返し・基本打ちを改めて土台に据え、姿勢、足さばき、竹刀操作、そして間合いの読みを丁寧に揃えていきます。打つ前の「攻め」で相手の心と竹刀の先を動かし、機会が訪れた一瞬に、気・剣・体を一致させて打ち切る――その理合を、稽古の中で何度も確かめます。

未経験者は、防具の着装や礼法、構えの意味を一つずつ学びながら面を着けての稽古へ進み、声と踏み込み、打突が噛み合った瞬間の手応えを少しずつ自分のものにしていきます。経験者は、地稽古や試合稽古の比重を高め、技の鋭さだけでなく「当てる」ではなく「決める」一本の重みを追い求め、先を取る胆力と、相手を敬い勝負に徹する品位を磨きます

これからの暑さの厳しい季節だからこそ、安全を第一に休憩と水分補給を徹底しつつ、要所では気を張り、乱れやすい足元と心を整え直して、夏の大会や昇段審査へ向けて確かな力へと結びつけていきます。

入学後に、伝統の息づく道場で「何かに真っすぐ打ち込める居場所」を求める方は、ぜひ本校剣道場へ見学・体験にお越しください。気合と足音が響くその場で、強さだけでなく、揺るがぬ心と礼の美しさを育てる時間が待っています。