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東京都立竹台高等学校

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2026/06/11 お知らせ

【保健体育】端末で分析、コートで実践(バレーボール)―3年生

EF4765F6-CB08-44CA-8836-E1F5A916447A6月11日(木)1時間目、3年生の「体育」は本校体育館でバレーボールを行いました。

授業の始まりはネット張りなどの準備から。支柱を運ぶ音、交わされる「こっちお願い」「ありがとう」の一言一言が、これから始まる活動の空気を整えていきます。男女共修の良さを生かし、生徒同士が自然に声を掛け合いながら協力して準備に取り組んでいました。出欠確認は一人ひとり丁寧に行い、あわせて爪の長さも確認するなど、安全への意識を全員で確かめてから授業に入りました。

準備運動やランニングで体を温めた後は、ペアでボールを使った基礎練習を実施しました。上半身のさまざまな動きを取り入れ、利き手だけでなく反対の手も使いながらボールに慣れていきます。最初はボールが思い通りにいかない場面もありましたが、相手が取りやすいように投げ方を工夫したり、声を掛けて動きを合わせたりする姿が増えていきました。続いてサーブとレシーブの練習では、ネットを挟んで二手に分かれ、タイマーで1分30秒ごとに交代しながらフォームを確認。短い時間で区切ることで活動量が確保され、集中してテンポよく練習を重ねることができていました。

その後は3チームに分かれ、前回の活動映像を端末で見ながら自分たちの動きを振り返りました。「どこでボールが落ちたのか」など、根拠をもとにチームごとの課題と目標を話し合い、決まった内容はホワイトボードに記入してクラス全体で共有しました。目標が“見える形”になることで、試合への向き合い方がそろい、仲間を見る目つきも少し変わっていったように感じられました。

試合が始まると、コートには拍手と「ドンマイ!」の声が自然に広がりました。うまくいったときは喜びを分かち合い、うまくいかないときは責めるのではなく次につなぐ言葉で支える——その雰囲気が、生徒の挑戦を後押ししていました。アタックができる生徒が相手の状況を考えて強さを調整する場面もあり、勝敗だけでなく相手への配慮やチームとしての思いやりも育まれていました。教員の応援をきっかけに生徒の声も次第に大きくなり、声がそろうにつれてボールも少しずつ回り始め、序盤は続かなかったラリーが、終盤にはつながる場面が増えていきました。

最後はホワイトボードの前に集まり、各班が振り返りを発表しました。映像をもとに課題を言葉にし、次に向けた目標を自分たちで定めることで、「何となく頑張る」から「ここを意識して伸ばす」へと学びがはっきりしていきます。うまくつながった一球の裏には、準備の協力、声を掛け合う勇気、失敗を受け止める「ドンマイ」の温かさがありました。技術の上達はもちろん、仲間と支え合いながら前に進む力を、「体育」の時間を通してこれからも育んでいきます

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