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東京都立竹台高等学校

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2026/06/08 お知らせ

【論理国語】「なぜ?」が増えるほど賢くなる――胆力と知性の関係―2年生

IMG_22466月8日(月)2時間目 2年生の「論理国語」は、教室を「思考の実験室」に変えてスタート。導入の問いはシンプルですが奥深いものです。
「知的な人って、どんな人だろう?」

本文を読み進めながら、鍵になる対比「驚く人/驚かない人」に注目し、班や隣同士で意見交換。
「評価されているのはどっち?」
「それぞれ、どんな“見え方”で世界を見ている?」
教室のあちこちで、小さな討論が同時多発的に起こりました。

たまたまこの日が誕生日の生徒がいたため、“本日のコメンテーター”として意見を発表してもらう場面も。発表では、

  • 「驚く人」は、日常の中から自分で“驚きの種”を拾い上げられる
  • 「驚かない人」は、未知に出会いにくく、世界がすべて「既知」に見えてしまう   という整理がなされ、クラスから「なるほど」の空気が広がりました。

次は、本文の核心へ踏み込みます。「なぜ筆者は“驚き”を評価しているのか?」 さらに問いを自分事に引き寄せるため、「最近、みんなが『なぜ?』と思ったことは?」を個人で考え、隣の人と共有。発表では、身近な疑問から社会的な疑問まで多様な「なぜ?」が集まり、授業者はそれらを指して、「今出てきたもの全部が、みんなの“驚きの種”だ」と投げかけ、いをもつこと自体が学びのエンジンになることを確認しました。

仕上げは、Teamsでのミッション。「筆者が『驚く人』を知的だと考える理由を、80字以内で説明せよ。」 限られた字数の中で、本文の要点を選び取り、自分の言葉に圧縮して表現することで、「読んだつもり」を「わかった」に変えていきました。

“驚ける力”は、世界の見え方を更新し続ける力。今日の授業は、「知性とは何か」を自分の言葉で捉え直す時間になりました。

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