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東京都立竹台高等学校

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2026/06/14 お知らせ

【生物】ミクロの世界を“測れる”目に―1年生

IMG_22346月1日(月)3時間目、1年生は「生物の特徴 顕微鏡の使い方と細胞の観察」の授業を行いました。

今回は、顕微鏡で見えたものを「ただ見る」だけでなく、「どれくらいの大きさなのか」を数字で確かめる学習にも取り組みました。接眼ミクロメーターは視野の中で目盛を数えられる便利な道具ですが、倍率を変えても目盛そのものは変わらないため、そのままでは実際の長さ(µm)が分かりません。そこで、1目盛の長さが決まっている対物(ステージ)ミクロメーターを使い、2つの目盛が重なる2点間の距離(それぞれの目盛数)を読み取って、「接眼1目盛が何µmに当たるか」を求める“校正”の考え方を確認しました。特に、対物ミクロメーター1目盛の長さと、重なる2点間の読み取りが大切な手がかりになることを丁寧に押さえました。

また、「なぜミクロメーターは2つ必要なのか」「倍率を変えると、何が変わって何が変わらないのか」といった問いをもとに、グループで見え方を比べたり確かめ合ったりしながら生徒たちが主体的に学習に取り組み、他者との協働による学習に基づく理解を深めました。対物ミクロメーターは基準を作るために使い、試料と同時には使えないので、先に校正してから試料を測るという順序になることも確認しました。あわせて、校正で求めた値を使って試料の大きさを計算する問題演習にも取り組み、手順を整理しました。

次回は、実際の試料を観察する実験を行います。スケッチだけでなく、測定した値を根拠にして大きさを記録し、観察したことを分かりやすくまとめられるように進めていきます。

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