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2026/06/03 お知らせ
【施設紹介】Modern Campus × 「和室」:伝統文化を学ぶ場

本校のスタイリッシュな校舎の中には、木の温もりと畳の香りに包まれ、自然と背筋が伸びる「和室」も備えています。
扉を開けると、外のにぎわいがふっと遠のき、静けさの中で心が整っていく――そんな落ち着いた空間です。忙しい学校生活の合間に、ほっと一息つける“もう一つの居場所”として、多くの生徒に親しまれています。
この「和室」は、主に「茶道部」・「華道部」の活動拠点として使用されています。初めての人でも安心して取り組めるよう、あいさつの仕方や姿勢、歩き方といった基本の所作から、礼儀作法、道具の名称や扱い方まで、一つひとつ丁寧に学べる環境が整っています。茶道では、お点前の手順だけでなく、お茶を差し上げる相手への心配りや、季節を感じるしつらえ・道具選びの意味も学びます。華道では、花材に触れながら自然の美しさを見つめ、枝ぶりや空間の取り方、花が引き立つバランスを考える力を養います。
「和室」での学びは、単に技術を身につけるだけではありません。季節の移ろいを感じる掛け軸や花、香り、器の趣に触れながら感性を磨き、相手を思いやる心、集中力、そして物事に丁寧に向き合う姿勢が育まれていきます。静かな空間で自分と向き合う時間は、日々の学習や部活動にもつながる大切な経験になるはずです。
また、文化(若竹)祭では、茶道部によるお点前の披露(呈茶)をはじめ、日頃の練習の成果を発表する機会も設けています。来場された方にお茶を差し上げながら、緊張感のある場での所作や心配りを実践できるのは、和室がある本校ならではの魅力です。準備から当日の運営まで生徒が主体となって取り組み、仲間と協力しながら一つの場をつくりあげる経験も得られます。
受検を考えている皆さん、学校見学や説明会で少し落ち着きたい時には、ぜひ和室に足を運んでみてください。畳の感触や空気感に触れるだけでも、きっと本校の学びの幅広さや雰囲気が伝わるはずです。どうぞ気軽にのぞいてみてください。