3月6日(金)、学年末考査終了後、「外国文化研究部」の校外活動として「在日本マレーシア大使館」を訪問しました。今回は部員に加え、活動に関心のある希望者および引率教員を含め、計10名での訪問となりました。
当日は、生徒が事前に準備した質問をもとに、今年1月下旬に着任されたばかりの一等書記官より、マレーシアの民族構成や文化、行事、暮らしの中に息づく価値観、さらには伝統的な遊びに至るまで、幅広く丁寧にご紹介いただきました。教科書や映像だけでは得がたい「現地の息づかい」を、外交の最前線でご活躍される方から直接うかがえたことは、生徒にとって大変貴重な学びとなりました。
とりわけ印象的だったのは、マレーシアが多民族国家でありながら、互いの文化や宗教的背景を尊重し、祝祭や場面に応じて他民族の民族衣装を身にまとうなど、「共生」を大切にしているというお話です。多様性が問われる現代社会・国際情勢を考えるうえで、私たちが学ぶべき視点やヒントが数多く含まれており、生徒たちも真剣な表情で耳を傾けていました。
また、終盤にはマレーシアの伝統的な遊びである「チョンカ」や「バトゥ・スレンバン」を実際に体験させていただきました。ルールを覚えるところから自然とコミュニケーションが生まれ、文化を“知る”だけでなく“感じる”時間となりました。
なお、今回体験した「チョンカ」「バトゥ・スレンバン」は、9月開催予定の若竹(文化)祭にて、「外国文化研究部」の体験企画として実施する予定です。初めての方でも楽しめる内容を準備していますので、ぜひ当日は「外国文化研究部」のブースへお立ち寄りください。皆さまにマレーシア文化の魅力をお届けできるよう、部員一同、企画をさらに磨いてまいります。
最後に、このたび温かくご対応くださった在日本マレーシア大使館の皆様に、心より御礼申し上げます。
受検生の皆さんも、本校ではこのように校外での学びや国際交流の機会を通して視野を広げることができます。ぜひ本校で一緒に学び、新しい世界に出会いましょう。