防災訓練を行いました。

7月17日（木）　1，2時間目に各学年ごとに防災訓練を行いました。今回は河川が決壊し、近隣の方々が避難してくることを想定し、学年ごとに防災用品を確認し配布する訓練を行いました。また生徒会が中心となり防災用品の解説や高校生に期待されることとして以下のようなことを話してくれました。

「まず大切なのは自分の身は自分で守ることです。災害発生時にはSNSなどのフェイクニュースに惑わされず、正しい情報をもとに素早く避難しましょう。また、避難所では地域の一員としてボランティア活動や被災された方々の支援を行うこともできます。（中略）このように、高校生はまだ子供かもしれませんが、大人に守られるだけでなく誰かの力になれる存在でもあると思います。そのためには、学校での避難訓練や救助体験などの防災教育に真剣に取り組むことが大切です。（中略）災害時には少しでも被害を減らし、自分にできることを見つけて、積極的に行動しましょう。」