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7月27日サマーキャンプ8日目は、Wimbledonのホテルからバスでロンドンの観光地に向かいました。
午前中はタワーブリッジ、ウェストミンスター寺院、ビッグベン、ロンドンアイ周辺の観光地を巡りました。日曜日と夏休みが重なり、観光地は人をかき分けるような混雑で、写真撮影もやっとの思いでしたが、それぞれに記念の一枚を撮っていました。
午後は地下鉄に乗り、大英博物館と自然史博物館に行きました。大英博物館は大変な混雑でしたが、限られた時間の中でもそれぞれのグループで目標としたものを見学しました。特にロゼッタストーン、ラムセス2世の胸像、日本の展示室が印象に残ったようです。
自然史博物館では、巨大な恐竜の展示物に迎えられ圧倒されていました。また、建物も大変古く見所が随所にあり、あっという間に時間となってしまいました。
夕飯はチャイナタウンでビュッフェ形式のおいしい中華料理をいただきました。ここで長い間お世話になったアンバサダーの皆さんに、ささやかな記念品をプレゼントし感謝の言葉を伝えて、イギリス最後の夜を終えました。
明日早朝にホテルを発ち、ヒースロー空港から羽田に帰ります。こちらの陽気は1日のうちに春から晩秋を体験するような寒暖差の激しい乾燥した気候でした。日本の酷暑が今のところ全く想像できていません。