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7月25日サマーキャンプ6日目はプリマスシティカレッジのアンバサダーとともに、プリマス市内のBarbicanへの観光と、近隣の語学学校の生徒とのスポーツをとおした交流をしました。
午前はBarbicanのメイフラワー号博物館と海岸線の観光地を巡りました。博物館では、イギリスのピューリタンたちが、当時のイギリス国王ジェームズ1世による宗教的迫害から逃れるために、メイフラワー号に乗ってイギリスからアメリカ大陸に渡った歴史を学びました。展示内容ではイギリス人がアメリカ入植の際に行ったネイティブアメリカンへの迫害の歴史も扱っており、生徒たちは熱心に見学していました。そのあとはBarbicanの街を散策し、Fish&Chipsやアイスクリーム、本場のCream Teaを楽しんだ人たちもいました。
午後はプリマス市の体育館を借りて、近隣の語学学校の生徒とスポーツ交流会を行いました。サッカー、卓球、バドミントンに分かれて楽しみました。イタリアの卓球を初めて体験した人もいました。「スポーツに国境はない」と思いを語った生徒たちに対して、引率の私たちは国際社会のあるべき姿を感じました。
明朝はプリマスを発ち、ストーンヘンジ、オックスフォード大学キャンパスツアー、そしてロンドンへと向かいます。