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6月10日(金)校外活動が実施されました。梅雨入りこそしていたものの、当日は暑いくらいの晴天でした。2学年は秋に実施される修学旅行を意識し、羽田空港に集合、その後は横浜での班別行動となりました。コスモワールドやカップヌードル工場、様々な博物館など、班ごとに決めたコースを時間いっぱい楽しみました。新しいクラスでの行事、久々の校外での活動ということで、誰もが一時コロナを忘れ楽しい時間を過ごせました。以下は、生徒の感想です。
【生徒の感想】
- 中学2年生の時以来、3年ぶりの本格的な校外活動となり、コロナ禍前の日々を少し取り戻した気がしてとても楽しかった。また高校生になって、自由度が圧倒的に高まり、自主自律の精神を感じた1日だった。学習面に関しても、カップヌードル一つを作るために多くの科学技術が応用されていることを知り、日常における科学の重要さを再確認できた。
- 横浜中華街を校外活動のメインとし、中国の雰囲気を味わうことができた。特に門や寺などの建築物には日本にないような配色や装飾が施されており興味深かった。日本の古風な建築物は木の色をそのままいかし趣を感じられるものが多いのに対し、中華街のそれは赤、青、緑な単色かつ彩度が高いもので強烈な印象をうけた。しかし、自然と統一感がありとても驚いた。日本とは違う異文化に触れることができて感性が高まったように思えた。
- 校外活動で初めて横浜に行きました。アンパンマンミュージアムや中華街など子供からお年寄りまでが楽しめる施設、観光地がたくさんあり、1日で回り切れないと思いました。コスモワールドの観覧車からは進化した横浜の街並みを、赤レンガ倉庫では横浜の歴史を、と新旧の横浜を1日で感じることができ嬉しかったです。また、同じ班だった人とも以前より仲が深まった気がします。修学旅行までにクラスの中をもっと深め、長崎で多くを学びたいと思います。
- 当日は天気にも恵まれた。最初の目的地である赤レンガ倉庫の中には入れなかったものの、近くの海上保安庁の資料館で戦時中使われていた銃などについて学ぶことができた。ランドマークタワーでは展望デッキで横浜を上から見渡すことができ爽快感を感じた。他にも帆船日本丸など様々な場所を訪れ、古きものと新しきものの両方を学べた校外活動だった。時間が足りず行けなかった場所もあったので、また訪れてみたいと思った。
- 横浜に行くのは約2年ぶりでとても楽しみにしていました。普段見られない景色や空気がとても新鮮でした。班員ともたくさん話すことができ、コスモワールドでは多くの竹早生と会うことができてとても楽しかったです。コロナ禍で様々なことが制限され、体育祭以来の楽しい行事だったので、終わってしまった今は悲しさでいっぱいです。今の時点で確実に長崎の修学旅行へ行けるとは言い切れないですがとても楽しみです。修学旅行でたくさんの思い出を作れるように、今から気を抜かずに感染対策をしっかり心掛けた生活をしていきたいです。