柔道部
活動報告
令和6年度
柔道同好会活動報告
柔道同好会は、長らく活動部員0名でした。昨年生徒総会で同好会に降格しました。
しかし、令和6年度より柔道専門の体育教師が異動し活動を始めています。
「精力善用・自他共栄」の精神のもと、心と体を鍛え、思いやりの気持ちを育むための活動を行っていきます。
令和6年度
部員
3年生 男子1名
1年生 男子7名 女子3名
合計11名
3年生以外は、全員初心者で中学校の体育で経験があるのみです。
冷暖房完備のスプリングがしっかりきいた柔道場で、礼法や体の使い方から活動していきます。
顧問 万田友和
以下全日本柔道連盟HP引用
全日本柔道連盟は、2014年(平成26年)に、柔道を通じた人づくりを推進する「柔道MINDプロジェクト」を掲げました。
これは、嘉納治五郎の教えである柔道の精神「精力善用、自他共栄」を、子どもや大人、指導者みんなで広げようというプロジェクト。
MINDのアルファベットの文字には、それぞれ意味が込められています。
M:MANNERS(マナー)
マナーは礼節という意味です。他者を思いやる気持ち、感謝の気持ちを忘れずに、誰もが気持ちよく過ごせる社会を目指します。
I:INDEPENDENCE(インディペンデンス)
インディペンデンスは自立を意味する言葉で、自分で考えて判断・行動すること。何事にも自主的にかかわり、自分で考え行動することで、責任感や自信が培われます。
N:NOBILITY(ノビリティー)
ノビリティーは高潔という意味。後ろめたいことをせず、正々堂々と誠意ある生き方をすることです。高潔な心を持って生活する姿は、周囲の人々からの信頼を得る要因となり、社会のなかで健全な絆を深めていくことにつながります。
D:DIGNITY(ディグニティー)
ディグニティーは、品格を意味する言葉。しっかりとした倫理観を持ち、礼儀作法やマナーを守り、行動や言葉遣いが落ち着いていて、心が美しい様子です。「礼節」、「自立」、「高潔」を身に付け積み重ねていくことで、品格のある振る舞いや雰囲気が自然と生まれます。
柔道MINDプロジェクトでは、ポップで明るいイラストとともに上記の4つのMINDをポスターに記載。目を惹くデザインとキャッチーな言葉で、柔道の精神を伝え、社会をよりよくする一助となることを目指しています。