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2025/06/19 今週の七高
6月18日(水)の「総合的な探究の時間」(1・2年次生)
6月18日(水)
☆1年次生は、積水ハウス取締役 吉丸由紀子様に「働くとはどういうことか」というテーマで講演をしていただきました。
AIが人間の知能を超える”超知能“の時代がすぐそこまで迫ってきていること。
2007年生まれの人の平均寿命が107歳であること。
大変興味深いお話を伺うこともできました。
今回のお話を伺って、1年次生は人生100年時代を生きていくためにも、自ら考え判断し行動していく力、
課題に直面した時に対処していく力を身につけたいと意欲を沸かせていました。
“七転び八起き”の精神で、何事にも積極的にチャレンジして!と応援していただいた気持ちになる講演会でした。
☆2年次生は「探究計画発表会」を行いました。
「スカイツリーは墨田区に何をもたらしたのか」「人類最古の人口樹脂エボナイトはなぜプラスチックにとって代わってしまったのか」など、自分で興味を持ったことや疑問に思ったことをもとに「問い」を立て、1年近くかけて個人で探究し論文にまとめます。
今回の探究計画発表会では、自分が立てた仮説を「どのように調査するのか?」「必要な文献は?」「街頭インタビューをするとしたらいつどこで?」「アンケート調査は必要?」「検証実験はどういう条件で行うか?」などの具体的な計画について、5~7名のグループ内で発表しました。
各グループには問いの分野に合わせた教員、TA(大学生や大学院生のアシスタント)がついて助言や指導を行いました。
教員やTAの鋭いつっこみに苦戦しながらも堂々と発表する姿が各教室で見られました。