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東京都立墨田川高等学校

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2025/04/08 今週の七高

令和7年度 入学式

4月8日(火)午前10時から、令和7年度入学式を挙行しました。

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1年次担任の先生から「呼名」された新入生317名は、金田校長先生から「入学許可」されました。

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校長先生の式辞では
 江崎玲於奈さんの言葉「リーダーとは、『何が重要なのか』『どこが新しい分野か』を理解して目標を設定する。その目標に対して自分の創造性を発揮して、新しいことをやろうとする人である」を引用され、高校期には、他者との関係から『何が重要なのか』『どこが新しい分野か』を探り、自分の役割や目標を見つけています。つまり、高校に入学することは自分の役割を果たすことの始まりです。自分には役割があると自覚し、最後まで全力で取り組んでほしいと思います。
 本校では、体育祭や七高祭などの学校行事、「国際交流プログラム」などの体験プログラムや部活動でも、同級生だけでなく、先輩や後輩、外部の人々などの多くの人と関わり、新しいことを経験できます。
 このように新入生の皆さんには、本校での学校生活や授業を通して、様々なことに興味・関心を持つとともに、いろいろな人やもの、出来事に関わってほしいと願っています。そして、皆さんが「自分の将来の役割を見つけ」心豊かに成長することを期待しています。
と激励されました。

教育委員会からの挨拶に引き続き、本校PTA(美汀会)副会長及び本校同窓会(墨水会)会長からも激励の祝辞をいただきました。

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新入生宣誓では
 今朝、墨田川高校の生徒として初めて学校の門をくぐりました。まだ高校生になったという実感はなく、これからの3年間を少し不安に思っていますが、同時に大きな希望も抱いています。今日この日から、私たちは日々切磋琢磨し、高校生活を充実したものにしていく覚悟でいます。
 新入生一人一人に思い描いている大きな夢や目標があります。そして、これから多くの選択をしていく中で、責任を求められることがあると思います。私たち新入生は、墨田川高校の生徒であるという自覚と誇りを持ち、その伝統に恥じないように精一杯努力していきます。そして、「文武不岐」の精神を忘れず、どんなことにも一生懸命取り組むことを誓います。
と強い決意が述べられました。

入学式終了後に、校長先生から担任の先生方などの紹介、本校校歌(幸田露伴作詞、弘田龍太郎作曲)の紹介がありました。

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