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東京都立墨田川高等学校

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2024/04/09 今週の七高

令和6年度「入学式」

4月9日(火)午前10時から、令和6年度入学式が挙行されました。

入学式 2

1年次担任の先生から「呼名」された新入生317名は、校長先生から「入学許可」されました。

校長式辞

校長先生の式辞では、「皆さんは、自らの手で高校三年間という有意義な時間を手に入れました。この三年間が有意義なものとなるよう、新入生に心がけてほしい3つのことを贈ります。①自分の良さに気づき、自信につなげてください。何事にも真摯な姿勢で向き合い、好きなこと、できること、得意なことなどを見付け、それを磨き、伸ばしてほしいと思います。②主体的・積極的に学んでほしいと思います。強い意志を持ち、正しく判断できるようになるために、様々なことを学ぶ必要があります。やらされる学びではなく、学びたいことを自ら学ぶ人になってほしいと思います。③失敗を恐れず、自身の様々な経験をステップとして、さらに深めていく、そんな『心を前に進める』高校生活を過ごしてほしいと思います。私は校長として、『心を前に進める』人を認め合い、励まし合う学校づくりに努めていきます。」と新入生を激励されました。

教育委員会からの挨拶に引き続き、本校PTA(美汀会)副会長及び本校同窓会(墨水会)会長からも激励の祝辞をいただきました。

入学式 宣誓

新入生宣誓では、「私は『勉強』『部活動』『学校行事』そのすべてを全力で打ち込める高校が墨田川高等学校だと思っています。①高校卒業後は、大学進学を考えているために、『有言実行』することを大切にコツコツと勉強を継続していきます。墨田川の先生方とここにいる仲間と前向きに学習に取り組んでいきます。②部活動では、仲間と積極的にコミュニケーションを取り、協力し高め合い『不屈の精神』で大きな目標に向かって挑戦していきます。③体育祭での『族』対抗の応援合戦で『族』ごとに伝統的な型を披露するところや学年の垣根を超えて協力し、様々な人との繋がりをつくれるところにひかれました。1ケ月後にはそこに自分も加われるだと思うととても嬉しいです。そして、『文武不岐』の精神を忘れず、どんなことにも一生懸命に取り組むことを誓います。」と強い決意が述べられました。

入学式終了後に、校長先生から担任の先生方などの紹介、音楽部から本校校歌(幸田露伴作詞、弘田龍太郎作曲)の合唱による紹介がありました。

校歌紹介