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東京都立墨田川高等学校

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2024/03/02 今週の七高

「令和5年度 第76回卒業式」

正門

3月2日(土)午前10時から「令和5年度 第76回卒業式」を挙行いたしました。

呼名

高校76期卒業生265名(7クラス)は、コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、1年次の体育祭や七高祭(文化祭)では「学年別」の実施。2年次では徐々に笑顔が戻り、広島・関西方面の修学旅行や本校創立百周年式典への参加など、様々な体験や学校行事などを通して、本日の卒業式を迎えました。

卒業証書

校長先生からの「式辞」では「様々なことに挑戦し、仲間と共に支え合い、皆さんに寄り添い、導いてくれた先生方とが一緒に作り上げてきた3年間という時間、そして、頑張った自分と応援してくれた仲間の存在があり、共に過ごしたこの時間はかけがえのないものです。これこそ、校歌の一節にある「不断の努力」です。新たな環境においても「顔の見えるリーダー」として活躍することを期待しています。」との激励の言葉がありました。

そして、在校生からの「送辞」では「模範となる先輩たちの姿を見て、より良い学校生活を創っていこうと思い、私もプラスαの仕事を見つけ、積極的に取り組みました。その結果、1年次生の時は苦手であったことが出来るようになりました。」と範となった卒業生の姿が述べられました。

さらに、卒業生の「答辞」では「明日から私たちは、それぞれの道に進みます。76期生は、クラス数や「族分け」が今までと異例でした。だからこそ、様々な人と出会う機会が多くあり、様々なことを学んできたと思います。部活動や委員会活動でも沢山の人と出会い、成長してきました。七高で得た出会いを大切にすることはもちろん、これから訪れるであろう出会いも大切にしながら、これからの未来へ進んでいきたいと思います。」と今後の強い決意と仲間・家族などに対する感謝が述べられました。

答辞

そして、卒業生は高校生活最後のHR終了後には、グラウンドにおいて「体育祭」の族ごとのお別れ会や部活動の送別会などに参加し、1・2年次生に温かく見送られ、本校を巣立っていきました。

A族

天文部