今週（１１/１）の「総合的な探究の時間」について

１１月１日（水）の１・２年次生の「総合的な探究の時間」では、次のことに取り組みました。

１　１年次生

　　前回の授業では、「マンダラート」を用いて、興味があるキーワードを書き出しました。

　　今回は、「マンダラート」に書かれた興味・関心あるものを関連付けながら、各自で「問い」を立てました。

　　また、「CiNii」という論文検索サイトを活用し、興味ある事柄について、どのような論文が書かれているか調査しました。

　　そして、自分が行おうとしている事柄とその論文の内容等との相違点について調べ、「問い」を設定しました。

　　次回は、その「問い」を吟味していきます。

１年①

２　２年次生

　　初めてのプレゼンテーションを担当の先生方の前で行いました。

　　事前に班の調査テーマを担当の先生方に示してありましたので、先生方も事前準備をしていたようです。

　　１５分という短い時間の中、役割を決めて班員全員が緊張しながらもしっかりと取り組めていました。

　　また、先生方のフィードバックも熱心で、校内が活気にあふれていました。

２年② 　　

　　プレゼンテーションの内容としては、

　　①個人の調査内容としては、様々な観点からよく調べていたと思います。

　　②しかし、アンケート調査が限定的であったり、使用している語句の定義があいまいであったり、

　　　個人調査と個人調査の連携が不十分であったり、班での探究活動の難しさを痛感したようです。

　　今日のプレゼンテーションや担当の先生方からのアドバイスなどを通して、

　　２回目のプレゼンテーションがより良くなることが期待できる有意義な１時間でした。