令和5年度着任式及び始業式

４月６日（木）９時１５分より、令和５年度の着任式が行われました。

今年度着任された１１名の先生方と２名の職員について校長先生からご紹介があり、代表して花崎副校長先生がご挨拶を行いました。

着任式に引き続き、前期始業式が行われました。

校長先生から、「昨年度の創立１００周年を一つに区切りとして、１０１年目の新たな一歩を踏み出す年にしてください。そのために①『主体的』『積極的』に活動してほしい。自分で考えて、自分らしく生きてほしい。②できることをできるだけやってほしい。つまり、『do one' s best』そして、自分の能力を少しずつでも高め続ける姿勢で自己の可能性を伸ばしてください。」とお話がありました。

その後、令和５年度の各分掌や年次担任の主任の先生の紹介と各クラスの担任の先生方の紹介がありました。

続いて、春休み中の部活動の表彰として、硬式テニス部と柔道部、サッカー部の大会における表彰が行われました。

教務主任の先生からは、「①本日配布の年間行事計画を見据えて自分のやりたいことを計画的に行動してください。②２年次生は自己の進路希望を見据えて選択科目を考えてください。３年次生は自分の選択した科目を最後まで頑張ってください。」と激励のお話がありました。

進路指導主任の先生からは、「スタートが遅れて焦っている生徒が多くいます。ゴールから逆算して、いつまでにどのペースで学習を進めていけばいいのかという計画（学習戦略）をプランニングすることが重要です。そのための５つのステップは①ゴールを設定する②入試問題のチェックをする③自己の学力到達度を知る④得点戦略を描く⑤三段階のステップを踏む」との具体的な進路実現のための方策のお話がありました。

生徒指導主任の先生からは、安全な学校生活を送ってほしいです。何かあれば、先生に相談してください。「①コロナ対応のマスクについては、着用は個人の判断にゆだねられていますが、近くで話をする時や人と密になる時はマスクを着用してほしいと思います。②４月から自転車に乗る時のヘルメットが努力義務となりました。昨年度は自転車による交通事故が多くありました。自分自身の身体を守る１つの方策としてのヘルメット着用をしっかりと考えましょう。」と今後の安全な生活を送るためのお話がありました。