令和４年度修了式及び離任式

３月２４日（金）午前９時３０分から、本校体育館において、令和４年度修了式が行われました。

校長先生から、『１年前の自分と今の自分とを比べてどうでしょう。時間は無情です。若いときは時間が速く感じます。節目に振り返ることは大切です。

校長として１年間を振り返ると、１２月に実施した教育活動点検アンケートの「学校生活の満足度」「学校行事の満足度」「相談できる環境」などや「大学入学共通テスト」・「大学合格者数」を振り返りました。私は、最後まで志望大学の合格をあきらめないで努力し、第１志望の大学に生徒が入学してほしいと強く思っています。そのために、次年度は「面接週間」を３回設定します。

そして、修了式の結びに「青春（Youth）」という詩の一部「青春とは人生のある期間をいうのではなく心の様相をいうのだ。人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる。人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる」を贈ります。』

続いて、表彰式では、２年A組高橋仙太郎君とG組渡邊龍飛君の２名が「令和４年度東京都教育委員会児童・生徒等表彰」を受けました。

また、「美術部」「書道部」「茶道部」「吹奏楽部」「女子バレー部」が大会等における表彰を受けました。

そして、２０日（月）に行われた「球技大会」のクラス表彰も行いました。

「令和４年度東京都教育委員会児童・生徒等表彰」

「球技大会」のクラス表彰

教務部の先生からは、「コロナ禍の中、前進した１年ではありますが、まだまだ不安定です。十分に注意を払って次に備えてください。次年度の欠席連絡のメールアドレスを確認してください。」と話があり、

進路指導部の先生からは、「本日配布した『七高折々』の「希望する大学に進学するためのコツとは」「学習到達度テストの結果に基づいた連動課題配信」などを熟読してください。」と具体的な努力の方法・内容の話があり、

生徒指導部の先生からは、「交通事故にあった時の対応方法（警察への連絡）やSNSの適切な活用、学校行事への取り組み、今後の学校生活におけるマスクの取り扱い」について話がありました。

修了式終了後生徒は、今年度で本校を去られる１１名の先生方からのお話を真剣に聞いていました。