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東京都立墨田川高等学校

今年の干支 「りゅう座」 とプラネタリウム100周年 プラネタリウム巡り 第2回 プラネタリアTOKYO・コスモプラネタリウム渋谷

2024/01/05

新年明けましておめでとうございます。

 

りゅう座

今年の干支は龍です。どこに龍がいるのか、わかりますか?

星座には、多くの名前がついています。

本日紹介するのは、今年の干支にちなんでトレミーの48星座の1つ、「りゅう座」です。

りゅう座2

「りゅう座」は、天の北極近くにあるため、一年中観測が可能です。

明るい星が少ないため、初夏から夏の終わり頃にかけて観測しやすい星座となります。

写真は、夏合宿で撮影した「りゅう座」です。

本年もよろしくお願いいたします。

 

・プラネタリウム100周年記念イベント第2弾として12月28日(木)に

 コニカミノルタ製の最古のプラネタリウムを展示している「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」と

 プラネタリウム100周年記念の生解説を行っている「コスモプラネタリウム渋谷」に行きました。

 

コニカミノルタプラネタリアTOKYOでは、

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プラネタリウム「時を刻むこの星空with DREAMS COME TRUE」を見て、天文の歴史を学びました。

オランダの天文家、エイシンガが当時の最先端の天文知識を伝えるために惑星運行プラネタリウムを見た後に、

この惑星運行儀を「プラネタリウム」と名付けたことや

星の位置から今の時間を計る「アストロラーベ」について知ることができました。

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この後に、コニカミノルタ製の最古のプラネタリウムMS-10一号機の展示を見ました。

多摩六都科学館の展示で学んだプラネタリウムの仕組みの知識を生かして、

惑星棚の様子や、恒星のレンズの様子など様々な構造を理解することができました。

 

コスモプラネタリウム渋谷

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コスモプラネタリウム渋谷では、「星空を作った人々」の解説が行われていて、

世界初のプラネタリウムや日本で初めてのプラネタリウムが写した星空の再現をしていました。

また現在まで続く渋谷のプラネタリウムの話について聞きました。

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その後、2001年まで天文博物館五島プラネタリウムで使われていた巨大なプラネタリウムの装置を見学しました。

今まで見た中で一番大きなプラネタリウムの投影装置でした。

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