今年の干支、うさぎ座を観測しました。
2023/01/23
天文部1月の活動
・1月5日(木)多摩六都科学館にプラネタリウムを見に行きました。
多摩六都科学館は、1億4000万個の恒星を投影できるプラネタリウムとして、2022年10月に記録を塗り替えられるまでは世界一のプラネタリウムとして知られている施設です。
当日は、全編生解説プラネタリウム「【新装版】全天88星座」と大型映像「水の惑星 星の旅シリーズ」の2つを体験しました。
多摩六都科学館にて
・1月20日(金) 冬の星空の観測
屋上から望遠鏡でプレアデス星団の観測を行いました。
観測の様子
望遠鏡で観測したプレアデス星団
ウサギ座
線をむすんだウサギ座
天気が良かったため、3等星まで観測できたので、今年の干支うさぎ座の観測を試みました。
うさぎ座は、2世紀に分類されたトレミーの48星座の1つであり、オリオン座の下の部分に位置する星座です。
屋上からは、ウサギ座の3等星に近い3つの星が肉眼で観測できました。
デジタル一眼レフカメラで15秒露光を行うことで、うさぎ座の星すべてを撮影することができました。