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2024/06/25 高校生
6月20日(木)「世界難民の日」に寄せて
6月20日は「世界難民の日」でした。
この日の総合的な探究の時間を利用して、「国際平和・安全保障研究TEAM」に所属する生徒たちが、「世界難民デーに寄せて」というメッセージボードを制作しました。
この日の総合的な探究の時間では、各研究TEAMに分かれて「ゼミ別講演会」が実施されました。
「国際平和・安全保障研究TEAM」では、東京未来大学の田澤佳昭先生をお招きして、「冷戦期と冷戦後のアメリカの東アジア安全保障政策」というテーマで90分間の講演を聞きました。
大学と同じ90分の講義とあって、普段は50分の授業を受けている高校生にとっては、一足先に大学生気分を味わう機会ともなりました。
講義後は、多くの質問が出ていました。
「研究をするうえで大切にしていることは何ですか」(1年生女子)
「中国ともっと歩み寄ったり対話をしたりするにはどうすればよいのでしょうか」(2年生女子)
など様々な質問に、田澤先生は丁寧にわかりやすく答えていらっしゃいました。
終了後、メッセージボードは中央階段の掲示板に掲示されました。
「国際平和・安全保障研究TEAM」では今後、東京大空襲を体験された方の講話や、大使館訪問などの活動を予定しています。
今後の活動が楽しみですね。