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教育目標・カリキュラム
教育目標・教育目標の考え方
- (1)学校の教育目標
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自律自修の精神に基づき,真理と正義を愛し,広く深い教養を身に付け,心身ともに健康で明朗な生徒を育成する。
- 自ら考え,学ぶ生徒
「自ら考え,学ぶ」態度を身に付け,未来を切り拓く意欲と行動力のある生徒。
- 高い志と使命感をもった生徒
豊かな教養を身に付け,社会に貢献する高い志と使命感をもち,責任を果たす生徒。
- 健康で,明朗な生徒
健やかな心と体をもち,互いに尊重し他を思いやる心と秩序を重んじる生徒。
- (2)学校の教育目標を達成するための基本方針
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- 自律自修の態度の育成
全ての教育活動において,一人一人の生徒に自らを厳しく律し自ら進んで学ぶ態度を身に付けさせる。
- 6年間一貫した教育
広く深い教養,知性を身に付けさせ,将来社会の様々な場面,分野において信頼されるリーダーを育成するために6年間の指導内容の系統化を図る。
- 教科指導の充実
学習の基礎・基本を徹底して定着させ,応用力を育成し,高い学力を身に付けさせる。そのために,習熟の程度に応じた学習,少人数指導やティームティーチングを実施するとともに,中学校と高等学校の指導内容の接続と重複について工夫し,中学校段階から発展的内容を取り入れ,効率化を図る。また,放課後及び土曜日や長期休業を利用し,講習・補習等を積極的に展開する。
- 世界的視野の育成
広い視野,高い視点,多元的な見方を身に付け,社会に貢献する志と使命感を育成するために,体験的学習,調査・研究,実習等を積極的に取り入れる。
- 健全育成教育
自他の生命を尊び,豊かな心を育むとともに心身を鍛え体力を向上し,健康で安全な生活を送る能力と態度を育成する。
- 情報公開と地域との連携
学校公開や学校説明会等により正確な情報の発信を行う。また,体験的学習や外部評価においては,保護者や地域社会及び同窓会との連携と協力を求める。
先生からのメッセージ
両国高校では、自らを厳しく律し、自ら進んで学ぶという「自律自修」の校訓のもとに日々の学校生活を送っています。授業を大切にする両国ですが、内容は基礎基本をしっかりと学習することから始め、やがて応用、発展的な内容も扱うようになっていきます。両国の授業でしっかりと学ぶことで、自らの進路実現への道筋がしっかり見えてきます。友人とともに学びながら、生徒一人一人が高い志を持ち、より大きな目標へと向かって努力しています。
また学習だけでなく、部活動や生徒会、委員会活動にも活発に活動しています。学習との両立は、厳しいところありますが、充実した学校生活を送ることにもつながっています。