５月９日（木）ブリガムヤング大学コーラスグループと中学3年生の交流

ブリガムヤング大学（BYU）は、アメリカのユタ州プロボ市にある大学で、毎年両国附属中の3年生が夏のスタディツアーでお世話になっています。

そのご縁で今回は、BYUが誇る男性コーラスグループVocal Pointと、女性コーラスグループNoteworthyが両国に来てくださいました。中学3年生との交流や、生徒の日本文化発表を見てくださるだけでなく、なんと特別にミニコンサートとして、4曲歌声を披露してくださることに！

当日の交流会は5限目に体育館で行いました。前半は両国生からの発表として、琴や和太鼓の演奏、校歌の斉唱を披露しました。司会や発表の紹介はスタディツアー実行委員（U-TEEN：ユーティーン）の生徒が、もちろん英語で行いました。後半はVocal PointとNoteworthyの皆さんのミニコンサート、そして両国生とBYUのコラボレーションでYou Raise Me Upを合唱しました。4月に行われた事前の打ち合わせで”You Raise Me Up”を歌ってくださると分かり、3年生の英語の授業では、4月のEnglish Songに”You Raise Me Up”を取り扱うことに。1か月間授業で歌い、交流会本番に向けて一緒に歌えるように備えました。

最後にプレゼントとして3年生の有志が作成したデザイン色紙（富士山とひまわりをモチーフにしました）と、両国のペナントをお渡ししました。


U-TEENの皆さんによる琴の演奏	力強い和太鼓のパフォーマンス

Vocal Pointの皆さん	Noteworthyの皆さん

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BYUの皆さんからは「どのパフォーマンスも素晴らしかった」「特に校歌や和太鼓がお気に入り！」「一緒に歌えて最高だった」など、興奮と感激のコメントを頂きました。各国でツアーを行うコーラスグループの皆さんに「ユニゾンの歌声がきれいだったよ」と褒めて頂けたのはすごいことですね。

ユタスタディツアーに向けて準備を重ねてきた3年生たち。この交流会を行うと決まってからは、さらに熱が高まりました。特にU-TEENの皆さんはほぼ毎日のように朝や放課後に集まり、精力的に活動しました。ユタスタディツアーまであと70日をきりました。これまでの英語の授業での学習はもちろん、皆さんの日々の努力の積み重ねがユタで素敵に花開きますように。

BYUの皆さん、日本公演でお忙しい中、ありがとうございました。

Have a safe trip! We hope to see you again soon.