合唱コンクールリハーサル

２月８日（木）５時間目に中学２年生、放課後に中学３年生の合唱コンクールリハーサルが行われました。

このリハーサルは、本番でのステージ上の流れと、演奏の完成度、演奏時間の確認の意味があります。

どの生徒も合唱コンクールのステージを経験していますが、１年ぶりということもあり、スムーズに動けない生徒もいました。教室で再度動きの確認をし、本番、多くの聴衆の前でもスマートに動けるようにしましょう。

中学２年生の自由曲は、どのクラスも曲の雰囲気を大切に仕上げていました。とても上手に歌えている部分と怪しい部分がありましたので、歌詞を確認し、音符の長さなどにも注目しながら練習しましょう。課題曲もパートごとに確認し、自信を持って本番に臨めるようにしましょう。

中学３年生は、「さすが３年生」と思わせるリハーサルでした。課題曲は童謡ですが、４パートのア・カペラの響きがとても美しく表現されていました。Codaの作り方が難しく、どのクラスもあと一歩！でした。自由曲の完成度も高く、表現力豊かな演奏でした。リハーサル後、音楽科の先生から、指揮・発声についての指導があり、たっぷりとした声が出るようになりました。

残り５日の練習日を有効に使い、本番ではさらに素敵な演奏を期待しています。