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2022/11/10 高校生
ギター・アンサンブルの発表会
11月17日、18日、高校1年生の音楽の授業で、ギター・アンサンブルの発表会を行いました。
グループごとに演奏する曲を選び、主旋律・コード・ベース担当を決めました。譜読みからメンバー全員で協力して取り組み、どのグループもクラシックギターの持つ素朴な音色を生かした演奏を披露することができました。
今年は「Lemon」「オー・シャンゼリゼ」が人気でした。「Lemon」はリズムが細かく、初心者には難曲でしたが、一生懸命練習し原曲を生かした演奏になりました。
<生徒の感想より>
・練習時に、「聴いていて気持ちが落ち着くような哀愁漂う演奏にしたい」とグループで話していた。本番もカフェで流れているようなギターの音色を生かした優しい演奏ができて大成功だった。
・ベースパートは、他のパートの音色をより上手く引き立たせることが大切だったので、弾く時の強さや音を考えるのが大変だったが、よくまとまらせることができた。
・編曲の時にコードとベースをうまく合わせたものを作れたと思う。
・最後の音は、主音で終わった方が終わった感じがすると教えていただいたので、これからベースをつける時に意識したい。
・最後のコードは自分たちで工夫してつけた音なので、しっかりと演奏しきることができて良かった。原曲の不協和音さとおさまりの良さを兼ね備えたコードを探すのは大変だったが、今日の演奏でその雰囲気を作り出せてとても満足している。
・最後はCメージャーで綺麗な終わり方をしている部分なので、全員でタイミングがあうよう、お互いを見て一呼吸置いてから弾くようにした。うまくあったので安心した。
・練習の時点でかなり余裕があったので、次からは率先して新しいことに挑戦したい。手元を見ずに弾けるまで練習し、胸をはって本番に臨みたい。