学校からのメッセージ

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校長あいさつ

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第5代校長 櫛野 治和

 ようこそ、都立王子総合高等学校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
 本校は、2011年4月に開校した都立高校全日制では10校目の総合学科高校です。都教育委員会から、都立高校改革推進計画において、各学区に1校の総合学科高校を設置することが計画され、1999年10月の第二次実施計画において、第4学区(文京区・豊島区・板橋区・北区)に設置されることになりました。総合学科高校の特徴は、キャリア教育を重視し、特に本校は“Design Your Dream”をキャッチコピーに、社会の変化に主体的に対応し、グローバルな視野で自分自身が設定したキャリアの実現に向けて努力を続ける生徒を育成することをミッションとして生まれ、今年度で13年目を迎えます。
 これからの社会は、Society5.0時代に対応した人「財」育成が求められています。本校では、高校卒業後の10年先(2030年代)を意識し、目先の大学、専門学校等の上級学校進学を目指すだけでなく、これからの社会に出て必要となる「真の学力」の育成に努めています。そのために、総合学科高校の大きな特色の1つとしてあげられる3年間にわたる系統だったキャリア教育に力を入れ、1年次の必履修科目である「産業社会と人間」、2年次の「人間と社会」、3年次の「課題研究」の授業や部活動、委員会活動、学校行事等により、問題発見・解決能力、コミュニケーション能力、関心・意欲・感性等を、日頃の教育活動の中で育んで行きます。3年間一人一人が自分の将来のキャリア形成に向けて、自分自身の時間割を作り学んでいます。
 Society 5.0時代に向け、国ではGIGAスクール構想、東京都ではTokyoスマートスクール構想を打ち出しています。本校では、ハード・ソフト両面においてデジタル化を進め、新入生に購入していただいた一人一台のタブレットを様々な授業や学校行事等での活用により、ICT機器が文房具のように使いこなせるようになります。
 現在、新型コロナウイルス感染症は終息に向かっていますが、様々な分野においてパラダイムシフト(当然のこととされていた認識や考え方、社会全体の価値観等が、劇的に変化していくこと)が進んできています。本校でも、開校後13年が経過し、コロナ前の学校行事等を知っている生徒や教職員はもはやいません。ですので、王子総合の礎となる新たな行事等を0(ゼロ)から1(イチ)は、大きなパワーが必要ですが、全生徒と教職員が一丸となって同じベクトルで創りあげて行きます。
 そして、この世界的な大きなうねりの中で、2023年度、都教育委員会から① スポーツ・エンジョイプロジェクト、② Sport-Science Promotion Club、③ 海外学校間交流推進校の3つの指定を受けています。特に、本校のスクールミッションでは「グローバルな視野で将来にわたって目標を追求し、その実現に向けて努力を続ける生徒を育成します。」とあり、大韓民国ソウル市にあるイェイル・デザイン高校と姉妹校提携を結び、今年度入学生(13期生)からは、ソウルへの海外修学旅行を実施します。
 これから正解のない時代へ社会へと羽ばたき、たくましく生き抜くために、王子総合高校の3年間でその土台となる力を育成します。ぜひ、王子総合で自分の未来のキャリアをデザインしてみませんか。