進路指導・キャリア教育

進路指導・キャリア教育

本校のキャリア教育 ~夢をデザインするキャリアステップ~

1年次で自分の興味や強み、そして社会を知り、2年次でグループ・個人での探究活動を経験し、3年次で自分のテーマを深めて発表する「課題研究」へとストーリー化します。段階的に学びを深めながら、自分の進路や将来を見つめる力を育てるのが、王子総合のキャリア教育の特徴です。

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↑写真はODセミナーの様子

産業社会と人間【1年次】

1年次の「産業社会と人間」はすべての総合学科高校で必履修となっている科目で、キャリア教育の中心軸を成すものです。今までの自分の学びや経験を振り返り、現在の得意・不得意や価値観、興味の対象を客観的に見つめます。さらに高校卒業後の学問系統や職業分野への適性を知り、成人として社会に出てゆく自分をイメージします。最終的には、自分の生き方や「なりたい自分」の姿を具体的な方法や道筋も含めて、現実的に描くことを目標とします。

総合的な探究の時間【2年次】

2年次の「総合的な探究の時間」は、1学期は探究のプロセスを学ぶ中で、グループで修学旅行の事前学習として、10個のテーマごとに分かれ、それぞれの課題を見つけます。リサーチをしながら、自分たちでできそうな解決策を考えます。この活動を通じて「答えのない問い」に向き合うための基本を身につけます。2学期以降、個人単位で自分の興味関心や将来への目標からテーマを決めて、3年次に向けた課題研究の準備を始めます。思考力や表現力を高め、将来の進路に役立てます。

課題研究【3年次】

キャリア教育の集大成として、3年次に「課題研究」という授業(科目)が設定されています。これは、大学で言うところの「卒業論文」に当たるものです。1年次の「産業社会と人間」、2年次の「総合的な探求の時間」を通じて見えてきた〈将来の自分〉が関わるであろう、あるいは進みたい分野。それについて、基礎資料の収集、他者や外部機関への調査やヒアリングを通じて研究をおこない、全生徒が4,000字以上の論文に仕上げます。

 

キャリアイベント 2026年度

王子総合高校では、生徒一人ひとりの進路希望に合わせた多彩な進路イベントを行っています。進学ガイダンスや分野別の講座、大学や専門学校の説明会などを通して、自分に合った進路をじっくり考えることができます。興味を広げたり、進学への意欲を高めたりする環境が整っています。

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OCA(王子総合キャリアアドバイザー)全教員による3年次の

フォロー体制の充実!!

クラス・教科担任はもとより、様々な教員が連携を取り合って生徒と向き合い、生徒各自の「やってみたい」や「進んでみたい」をフォローします。3年次には、生徒5人に1人の教員がOCA(王子総合キャリアアドバイザー)として担当につき、担任とは別に、課題研究や進路実現のための個別サポートを行なっています。

OCAは、王子総合の全員の教員によるバックアップ体制となっています。担当のOCAと日程調整を行い、休み時間や放課後を活用して相談や指導を行っています。

課題研究の論文執筆をもとに、代表に選ばれた生徒は東京都総合学科成果発表会にて発表します。

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↑2025年度東京都総合学科成果発表会の様子

 

外部連携による学外接続の構築

総合学科高校におけるNPO等と連携した社会人基礎力向上事業の3年目として、一般社団法人Foraによる支援を導入しています。「総合的な探究の時間」や「課題研究」では、大学生や大学院生に、TA(ティーチングアシスタント)として授業に参画してもらっています。また、進路相談や放課後向け理系チューター配置など、学外の人との繋がりを生む機会となっています。