ニュース
2022/10/07 お知らせ
「葉桜と魔笛」を読んでいます=現代文Bβ(ベータ)=
現代文Bβ(ベータ)
2年次で「現代文Bα」を履修したことを条件としています。
近代以降の様々な文章を的確に理解し、ものの見方、感じ方、考え方を深め、国語力のいっそうの向上を図り、様々な学習の基本となる、文章読解力を伸ばすことを目的としています。
今回の授業は、太宰治の「葉桜と魔笛」が題材でした。教室に入ると大きな声で、ペアで音読をしてるのが聞こえました。1文ごとに交代で読んでいたようです。
この作品は「老婦人による回想」が物語の中心となるそうです。全員の音読が終わると、「音読が終わったら、どこからどこまでが回想か、考えて、ペアで話し合ってください」「回想と、分かりやすい言葉が出てくるから、それがヒントとなります」と声をかけていました。先生は何人かの生徒を指名し、全体構成の確認をしていました。
「ところで、老夫人は何歳?」との先生の質問に、生徒は「55歳!」と答えていました、なんとこの時代は55歳で老夫人なんですね!
<大きな声で音読をしています> | <ペアワークです> | |
<資料集も広げて背景を確認します> | <ペアワークの様子を見て回ります> | |
<漢字の練習もするそうです> | ||