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2022/05/13 お知らせ
三味線を始めました=和楽器2=
和楽器2
日本の伝統文化に興味があり、和楽器の実習を希望している生徒を対象としています。
和楽器(箏・三味線)の基礎知識を習得し、日本の伝統文化に触れ、さらに創造的な表現方法を習得することを目標としています。
今回は、今年度初の三味線の授業でした。三味線の糸の調整は自分でするそうです。手前から一の糸・二の糸・三の糸と呼ばれ、一と二は絹糸だそうです。上部にある糸巻を緩めてから締め直し、調整をしていきます。3月以降使っていなかったからか、糸巻が非常に硬く調整に苦労をしていました。
糸の調整が終わると、胴に駒を掛けます。「ゆび2本くらいのところまで押してください」と先生から声がかかります。生徒は、おそるおそる押していました。
音合わせ(チューニング)は、先生がやってくださいました。いよいよ演奏です。右手は腕まくりし、膝ゴムを右ひざに横長において三味線の胴をのせます。そして、バチを右手の薬指と小指で挟み、目印のシールの上に親指をのせてバチを打ちます。
「ベンベンべベン…」何だかサマになっているように見えます。先生は「微妙な音」とおっしゃっていましたが(笑)
この日はラジオに出演なさるそうで、休憩前に、先生が持っていらっしゃった三つ折れの三味線を組み立てて見せてくださいました。
文化祭でも演奏を披露しますが、6月には、箏か三味線のどちらかを選択して、発表会をするそうです。楽しみですね!
※ 公式インスタグラムには授業の様子(動画)を掲載しています。
<学習用の三味線です> | <先生です> | |
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<糸巻で調整します> | <駒を取り付けます> | |
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<駒の位置を調整します> | <バチの持ち方を確認します> | |
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<弾いてみます> | <なかなか、サマになっています> | |
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<テキストです> | <先生の三味線です> | |
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