夏の校外学習「滝野川八幡神社」
2025/09/04
令和7年8月28日(日)園芸部の代表3名が北区滝野川にある、瀧野川八幡神社を訪れました。園芸部による瀧野川八幡神社の訪問は、前回(令和7年4月27日)に引き続き2回目となります。
https://www.metro.ed.jp/nosan-h/activities/2025/04/clubentry_47.html
今回は、江戸東京野菜の1つである滝野川カブ(東京長カブ)の種子を分けていだきました。
滝野川カブは、江戸時代に滝野川周辺(現在の北区)で多く栽培されており、漬け物として利用されていました。一般的なカブのように丸みを帯びておらず、ダイコンのような細長い形をしているのが特徴です。
12/14(日)には瀧野川八幡神社で収穫物の形・大きさを競う品評会が実施されます。
出品できるように頑張りたいですね。
また、宮司の藤井様より、滝野川カブの公式キャラクターのグッズとニホンミツバチのハチミツをいただきました!
2年ほど前にニホンミツバチが社殿に巣を作っていたところを発見し、巣箱を設置したところ、今年からハチが巣箱に入るようになり、採蜜ができたという。販売は行っておらず、公式インスタグラムでは神前に御供をしているようでした。
丸胴式の巣箱 重箱式の巣箱
また、滝野川ゴボウの栽培の様子も見させていただき、前回の訪問時に比べてかなり大きくなっていることに驚きました。
コガネムシ対策、暑さ対策をしているのが伺えます。
園芸部でも滝野川ゴボウを栽培しましたが、播種時期が遅く、小さい株の状態で夏の暑さ(高温、土壌水分の低下)に当たってしまったことから、上手くいきませんでした。
秋まき栽培または来年の春まき栽培でリベンジしようと思います。
藤井様、お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。