Q&A

Q:どのような特徴のある学校ですか?
A:昭和23年に東京都農芸新制高等学校下千葉分校として開校。平成30年には創立70周年を迎え、伝統ある学校です。本校では、3年間で普通科目と専門科目を学び、科目全体の約2/3が普通科目で、約1/3が専門科目となっています。また、国語・数学・英語は少人数制のクラス編成にしているので、基礎学力に不安のある生徒は安心して授業に受けることができます。
Q:平均的なクラスサイズはどうなっていますか?
A:1クラスの平均人数は約35人、男女比率はほぼ同数、各学年のクラス数は4クラスとなっています。
Q:クラブ活動は盛んですか?
A:盛んです。クラブ活動は人としての成長を大きく寄与するもので、学校としても大いに奨励しています。現在、運動系11、教養系7、専門系8、同好会1のクラブがあります。
Q:部活動と勉強との両立が心配です。
A:本校は文部科学省から通知された「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」に基本的に従って活動を行っています。
ただし、活動場所に制約がある場合や試合直前等の特別な場合は配慮をしています。
また、本校は、定時制もあるので夜遅くまで活動しているクラブはありません。平日のクラブ活動をしている生徒の完全下校時刻は17:30です。運動部は必ずしも強豪揃いというわけではありませんが、その反面、初心者であっても安心して入部することができ、試合に出ることもできます。
Q:授業の開始時間は何時ですか?
A:各クラスの朝学習が8:30から、SHRが8:40から、授業は8:50から行います。
Q:下校時間は何時ですか?
A:平日の下校時刻は16:55でクラブ活動をしている生徒は17:30に完全下校です。
Q:カウンセリングルームなどはありますか?
A:相談室があります。相談室には、週に1日程度スクールカウンセラーがいます。友人のこと、自分自身のこと、家族のこと、学校のことなど一人で悩んで解決できないときは、遠慮せず相談に来てください。利用時間9:50~17:00
Q:高校の学校説明の中に、「単位」という言葉がよく出てきます。どんな意味ですか?
A:週1時間の授業に1年間出席し、学習の成果が科目の目標に達していると1単位を修得することができます。例えば、週2時間の「現代社会」であれば2単位、週4時間の「農業と環境」であれば4単位を習得できます。高校では、3年以上在籍して修得した単位の合計が74単位に達すると、卒業することができます。
Q:単位を落としても進級できますか?
A:できません。本校では、全履修全修得となっています。
Q:昼食はどうすればいいですか?
A:在校生の中で一番多いのがお弁当で、次に登校途中でパンやおにぎりなどを買ってくる生徒もいます。また、本校では毎日、八十八さんが出張してくれて、手作りのパンや丼もの、おにぎり、揚げ物、飲み物を校内で販売しています。
Q:園芸デザイン科ではどんなことをしますか?
A:野菜・果樹・草花の栽培、植物バイオテクノロジーやフラワーアレジメント、造園技術など園芸について広く学びます。園芸に関する知識・技術の習得を目指し、地域社会との交流を通じて社会に貢献できる園芸のスペシャリストを養成します。
Q:園芸デザイン科では、どんな資格を受けることができますか?
A:日本農業技術検定(3級、2級)、フラワー装飾技能士(3級)、造園技能士(3級、2級)、初級バイオ技術者認定試験、FFJ検定、アグリマイスターを受けることができます。
Q:食品科ではどんなことをしますか?
A:私たちの生活に無くてはならない食品について、食品製造時における技術や知識・食品の流通や販売だけでなく、栄養・成分・機能・食のおいしさ、食が与える健康、食の安全についてさまざまな視点から学び、豊かな知識と技術をもつ食品の専門家を育成します。
Q:食品科では、どんな資格を受けることができますか?
A:日本農業技術検定、リテールマーケティング(販売士)検定3級、食品衛生責任者、FFJ検定、アグリマイスター、食の6次産業化プロデューサー(食Pro.)受けることができます。