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2024/12/06 活動報告
AIを用いたストックの八重鑑別 ~東京の農家が使えるアプリの開発を目指して
園芸科学科では、ストックの「一重」と「八重」の鑑別が、幼苗時に誰でも簡単にスマートフォンでできるアプリの開発を目指して、 2021 年 7 月から研究に取り組んでいます。
データ解析は、東京農工大学 中條研究室の町田健太朗さんに御協力いただいています。
この解析についての論文が 2024 年 10 月に完成しました。
生徒が撮影したデータは MiLIC(Matthiola incana Image Classification) データセットという名前で 、論文とともに全世界に公開されています。
今後も新しいデータがまとまり次第、公開していく予定です。
・論文の要約 (455.4KB)(原文は英語)
・中條研究室
・データセットは Huggingface という AI のモデルや学習データセットを扱うプラットフォームで誰でも使用できるように公開。