憧れのロジャー・フェデラー選手の動画を見て、去年の９月からテニスを再開しました。テニス部顧問の日原です。

 

２０２５年度の大会もほぼほぼ終わり、残すところも都立個人戦のみとなりました。

つい先日ですが、私立高校も参加する最後の大会である、新人戦団体の部が終了しました。

個人戦ではシングルス３名が本選に出場するという最高の結果に終わりました。（ダブルスに１ペアも行けなかったのは悔しいです。）

何十年ぶりの快挙！と、私もつい嬉しくなってしまいました。そんな中迎えた団体戦。メンバーの質は保証されています。

生徒もそれを理解しています。なので、目標は去年達成できなかった３日目まで勝ち残ること。（ベスト１６）

何としてでもシードの高校と戦う。この強い意志を持って団体戦を戦ってきました。

まずは初日。３回戦目は明学東村山。５－０で勝ち。

難なく突破できました。

迎えた２日目。４回戦目は武蔵野北。３－１で勝ち。

勝負の５回戦目。相手は東洋。相手選手ですが、どの選手もとがった武器を持っていました。それを使われると厳しいなと思いながら試合を見ていました。

ですが、松が谷もそんなに弱くはないです。相手のプレイスタイルを見たり、互いの長所を生かして戦っていました。

結果は３－１で勝ち。見事、目標としていたベスト１６まで手が届きました！

３日目。６回戦目は戦いたかった日大三。結果は０－３でした。ですが内容は悪くなかったようです。

とても強い相手でも、自分の武器を理解しどう勝とうかを考え懸命にプレイし、１ゲームでも多くとってきました。

この大会で自分の得意・弱点。メンタル面。チームとして等多くを学べたようです。これを糧に都立個人戦に向けて猛練習中です。

実際に生徒から、「こういうことをできるようになりたいからこの練習をしました」という声があり、さっそく成長を実感いております。嬉しい限りです。

この後の都立個人戦もベストを尽くして最高の結果を残してきます。

保護者の皆様。また、関係者の皆様。今後とも、東京都立松が谷高校のテニス部をよろしくお願いします。