どうも。生徒たちの上達速度に嫉妬を覚え始めました（笑）。テニス部顧問の日原です。

 

２０２５年度の大会もほぼほぼ終わり、残すところも都立個人戦のみとなりました。

つい先日ですが、私立高校も参加する最後の大会である、新人戦団体の部が終了しました。

ドロー表を見たとき、第１シードの早実と5回戦目（2日目最終戦）に当たってしまうことが発覚！

相手はとても強いと分かっています。しかし、必ずそこまで勝ち上がって試合の経験値を得て帰ってこよう！

と、そこまでは負けてはいけない。そして、早実とは全部を出し切って戦う気持ちを部員全員で確認し団体戦が開始しました！

まず初日。さすが松が谷という圧巻のプレイで初日は難なく突破しました。

2回戦目、目黒学院とは5-0。3回戦目成立学園とは3-0と難なく突破。

そして、勝負の２日目。4回戦目の相手は暁星。どんな相手かわからない中で勝負が開始しました。

シングルス１は勝ち。ダブルス２も勝ち。残り一本取れば勝利というところまで来ました！

勝ちを確信した生徒と私。しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。

シングルス２負け。ダブルス２負け。シングルス３負け。と逆転勝利されてしました。

最後のところで押せないのもまた実力差だと痛感させられました。ただし、負けても得られたものは大きかったです。

技術が足りない。相手のリズムを崩せない。などなど自身の弱点を理解できる機会になりました。

これを基に都立個人戦に向けて猛練習中です。私は生徒の練習を見て、良い結果が出ると確信しています。

この後の都立個人戦もベストを尽くして最高の結果を残してきます。

保護者の皆様。また、関係者の皆様。今後とも、東京都立松が谷高校のテニス部をよろしくお願いします。