校章

東京都立松が谷高等学校

活動報告

2023/01/07

昨年の大会結果について、報告が大変遅くなってしまいました。
IH都予選以降の結果をお知らせいたします。

〈IH都予選〉
個人戦 令和4年6月4、5日(於 晴海総合高校)
 男子 東京都ベスト16(佐藤 太一 選手)
  敢闘賞にはあと一つでしたが、各支部のひょせんを勝ち上がってきた選手の中でベスト16まで勝ち上がりました。佐藤選手をはじめ、各選手、団体戦とはまた違った雰囲気で闘う個人戦で、緊張感をもって望んでいました。
団体戦 令和4年6月18日(於 東京武道館)
 男子 1回戦 シードのためなし
    2回戦 対 日体大荏原 0-3 敗退

 女子 1回戦 対 都保谷 0-5
    2回戦 対 淑徳巣鴨 0-4 敗退
     ※淑徳巣鴨は本大会で優勝
 今大会で3年生は高校剣道の一区切りとなりました。一斉休校と

いうコロナ禍真っ只中で入学した現3年生でしたが、制約が多い中、それぞれが必死に剣道と向き合ってくれました。試合は水物で、勝敗は必ずついてきます。その中で、勝つ喜びも、あと一歩で負ける悔しさも経験した代でした。後輩たちを盛り上げ、引っ張ってくれた男子。支え合い、稽古する姿勢や試合に臨む気持ちを後輩に示してくれた女子。何よりも中がよく、明るく前向きだった3年生でした。1、2年生はいま3年生が見せてくれていた背中よりも、さらに大きな背中へと成長するべく奮闘中です!


〈全国少年道場剣道大会補助役員〉令和4年7月27~30日(於 日本武道館)
 夏休み最初のおおきなイベントとして、全国道場連盟主催の小中学生の全国大会のお手伝いをさせていただきました。
 暑い中、前日準備から生徒たちは非常に立派に全国大会の係員を務めてくれました。終了後、生徒たちに向けて範士八段の先生からも感謝のお言葉をいただきました。全国から集まった少年剣士たちの白熱した試合にたくさんの刺激をもらえた大会でした。

〈山内旗争奪剣道大会〉令和4年8月16、17日(於 東京武道館)
 男子 1回戦 シードのためなし
2回戦 対 立教新座(埼玉) 0-2 敗退

女子 1回戦 対 横浜隼人(神奈川) 1-3 敗退

3年ぶりに開催された日本体育大学主催の全国大会です。コロナ禍対応で規模を縮小しての開催となったものの、他県の学校と試合ができる貴重な機会でした。

 

〈秋季大会(Ⅰ部)〉令和4年8月19日(於 日本武道館)
 男子 1回戦 対 順天 3-1
    2回戦 対 都市大等々力 3-2
    3回戦 対 東海大菅生 1-3 敗退
     ※ベスト32

 女子 1回戦 対 広尾学園 0-4 敗退

秋季大会はⅠ部、Ⅱ部制に分かれており、都大会進出校がⅠ部で出場します。また、一本勝負の大会で、三本勝負とはまた違った面白味がある大会でもあります。
新チームになって初の公式戦でしたが、今後取り組むべき課題が明確になった大会でした。

 

〈八王子市民大会〉(個人戦のみ)令和4年10月9日(於 エスフォルタアリーナ八王子)
 高校生女子の部
  準優勝 高信 南菜 選手(2年生)
   3位 星野 朝 選手(2年生)
   3位 長田 舞結 選手(2年生)

 

〈第七支部大会〉令和4年11月20日(於 東京工科大学 八王子キャンパス)
 個人戦
  男子無段の部 3位 山口 朗冬 選手(1年生)
  女子無段の部 準優勝 土志田 茉奈 選手(1年生)
  男子初段の部 準優勝 立脇 子獅郎 選手(2年生)
  男子二・三段の部 3位 比留間 蒼 選手(1年生)
  女子二・三段の部 優勝 星野 朝 選手(2年生)
           3位 高信 南菜 選手(2年生)
            ※準決勝で星野選手と対戦
 

 団体戦
 男子 3回戦敗退
  女子 優勝

 個人戦は各部門で入賞者がおり、全体としても力がついてきたように思います。特に女子は個人、団体ともに昨年度に引き続き優勝することができました。団体戦では代表戦までもつれましたが、強気で仕掛け、見事な技で勝利を勝ち取りました。