校章

東京都立松が谷高等学校

〈第7支部大会 結果報告〉

2022/01/12

第7支部大会 結果報告

昨年12月26日に、都立片倉高校にて東京都高体連剣道専門部第7支部大会が開催されました。
前年度は新型コロナウイルス感染拡大により開催されず、2年振りの大会となりました。
男女ともに段位別個人戦と団体戦(男子5人制、女子3人制)で行われ、本校の剣道部員も全員が試合に出場することができました。
以下、結果をご報告いたします。

第7支部大会(令和3年12月26日 於 都立片倉高校)
女子個人戦
 二・三段の部
 優勝 久保木 菜央(2年)

男子個人戦
 無段の部
  準優勝 立脇 子獅郎(1年)

 二・三段の部
  優勝  佐藤 太一(2年)
  準優勝 齋藤 望(2年)

団体戦
 男子 ベスト8
 女子 松が谷A 優勝
    松が谷B ベスト8

 

個人戦は男女ともに、慌てずに攻め、自分の勝負どころで捨て切って勝負できた選手が勝ち上がりました。
女子は個人戦で久保木選手が優勝しました。団体戦は3人制で2チーム出場し、Aチームが優勝しました。

男子個人決勝を松が谷同士で対戦できたことも自信になったと思います。男子は力のある個人選手もいる中で、決勝に勝ち進んだ2人は長い延長戦をものにするなど、集中して臨めていたと思います。
また、無段の部でも立脇選手が大活躍してくれました。思い切りの良い技で勝ち進みましたが、決勝で先取しながらも取り返され、惜敗しました。
団体は準々決勝で代表戦で惜敗しました。

個々人が活躍できたのは、これまで全体で高め合いながら取り組んできた結果です。入賞が果たせなかった選手も、悲観するのではなく、みんながいて稽古ができ、切磋琢磨できたからこそ今回結果が出た選手がいるということを自信にしてもらいたいです。

昨年もコロナ禍で制限が多かった中ですが、稽古や遠征、各種大会で経験を積み、努力を重ねてきました。今週末には新人戦が控えています。新人戦で男女ともに、何としてでも16シードを獲得し、関東予選につなげていきます。
本年も応援よろしくお願いいたします。

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