新入生を迎え、男子13名、女子11名の総勢24名で令和３年度がスタートしました。
先日行われた春季剣道大会兼関東大会予選で、男子団体ベスト３２、女子団体ベスト８の結果を残すことができました。
諸先生方のご指導、先輩達が培ってきた思いが実を結びました。応援ありがとうございました。
女子は東京都６位として６月４日（金）から埼玉県立武道館で開催される関東大会に出場します。

今年度の春季大会は、コロナ禍の影響で分散開催など、例年と異なる点も多く、選手は連日の試合となりましたが、集中力を切らすことなく臨むことが出来ました。
昨年度大会の中止が相次ぎ、どの学校も満足に稽古できない中でもどかしさや不安を抱えながら過ごした一年間でしたが、自分達にできることに精一杯取り組んできました。

久しぶりの大会でしたが、選手の成長と絆を感じることができました。
今後も松が谷らしく、ひたむきに取り組んで参ります。
引き続きの応援とご指導をよろしくお願いいたします。

５月２日（日） 於 芝高等学校
　男子団体（ベスト32まで）
　　１回戦　対 都上野　３－１
　　２回戦　対 都狛江　３－０
　　３回戦　対 都多摩科学技術　４－０
　　（ベスト32決定）

５月３日（月）　於 都立富士高等学校
　女子団体（ベスト32まで）
　　１回戦　対 國學院久我山　３－１
　　２回戦　対 明治学院東村山　５－０
　　（ベスト32）

５月７日（金）　於 東京武道館
男子団体（ベスト32～）
　４回戦　対 都青梅総合　１－１（本数負け）
　
女子団体（ベスト32～）
　３回戦　対 明星　２－１
　４回戦（ベスト８決定戦）　対 都清瀬　２－１
　５回戦（準々決勝）　対 修徳　０－４

　男子は青梅総合に善戦し、思い切りのよい技でリードしながらも、一歩及ばず惜敗しました。
　着実に力をつけてきており、今後が楽しみです。

　女子は準優勝した修徳に完敗しましたが、その分多くの刺激を受け、今後の糧になる経験をすることができました。

５月９日（日）　於 都晴海総合高等学校
　団体戦で男子はベスト32で１名、女子はベスト８で４名の出場枠を獲得し、個人戦に臨みました。男女とも先取して返されるといったパターンが目立ち、２回戦まで勝ち上がった選手もいたものの、敗退しました。しかし、一本の重みを知る貴重な機会となり、今後意識すべきポイントも理解できたようです。
　３年生を含むメンバーで臨む最後の大会に向けて、悔いのない取り組みをしてもらいたいと思います。