校章

東京都立松原高等学校 定時制

学校からのメッセージ

校舎の写真

校長あいさつ

東京都立松原高等学校長
石野 隆

the future is in your hands(未来はきみの手の中にある)
~しっかりと、ゆっくりと、一歩ずつ 学べる学校~

 東京都立松原高等学校定時制課程は、昭和23年に設立されて、70年余りの歴史をもつ普通科高校です。近隣には日本大学文理学部や小・中学校などが立ち並び、最寄りを桜上水駅と下高井戸駅の2駅から徒歩約5分という交通至便にありながら、閑静な文教地区に校地のある各学年1学級ずつの生徒が学ぶ小規模な学校です。

 本校のスクールミッションとして、「人格の完成を目指し、有為な社会人を育成する。」ことをその目標に掲げています。そのために、次のことを教育方針としています。

 ① しっかりと「基礎学力」を定着させる授業(教育)
 ② ゆっくりと「社会とのつながり」を体感させる体験型のキャリア教育
 ③ 近隣大学や地域、家庭等と連携した教育活動を通じて、一歩ずつ「社会の変化」に対応し、様々な問題に対して、
   自ら考え、判断し、課題解決のできる教育

 このような教育を進めることで、社会人として、必要な資質・能力を備え、自他ともに認めあい、尊重し合い、協力することで、主権者として社会に必要とされる人材の育成、地域や都民からも信頼される学校を目指しています。

 松原高校定時制課程では、「ゆっくりと、しっかりと、一歩ずつ」を合言葉に、教職員が心を一つにして、生徒一人ひとりに応じたきめ細かな指導に取り組んでいます。日々の授業や学校行事をとおして、教師と生徒、学年を越えて生徒同士の距離も近く、互いに尊重しあい、信頼できる関係を築いています。

 このような松原高校定時制課程に興味のある方は、ぜひ一度、本校を訪ねてください。安心して学べる学校であること、楽しく充実した学校であることを実感できると思います。 在校生、教職員一同、皆さんの御来校をお待ちしております。