368粒目:校長の卒業地域探究
2024/03/31
いよいよ「くるにし校長」最終日です。今日は3年間の地域探究のまとめとして一つ考察してみたいと思います。
ここ数日清瀬駅から歩いていて、気になることがあります。
それは今週だけポテチ星人が27日・28日・29日と3日連続で出没したことです。29日はこんな感じでした。
30日の昨日も気にしながら歩いてみました。交差点の反対側からよく見るとポテチの箱の赤は見えませんでしたが、確かに何かあります。交差点を渡ってよく見てみると、これがありました。嫌な予感がして裏返してみるとこうでした。
なんと、いか星人の痕跡でした。過去にポテチ星人のテリトリーに出没したことがなかったので、一瞬私の頭は混乱しましたが、3年間私が気にしていた探究課題、「いか星人」「アイス星人」「ポテチ星人」「やきそば星人」について、すぐにいくつかの仮説が立ちました。
①〇〇星人は同一人物である。
②〇〇星人は「想像の種」のフォロワーである。
そして残念ながら、③〇〇星人はくるにしメンバーである。
③については、すぐに可能性が排除できました。なぜならゴミを捨てる順番から清瀬駅方面からくるにし方面に歩いていることがわかっているからです。また私の退勤の時にはまだ落ちていないことが多いことから捨てられている時間が夕方以降であると想像できるので、くるにしメンバーの動きと逆行していると考えられるからです。
この「仮説」に基づいて、さらに考察と検証を重ねてみたいところですが、残念ながら私にはその時間は残っていません。ただ②の場合を想像して、呼びかけようと思います。
ゴミを持ったその手をどこで離したらいいか、想像してみてください。道路はゴミ箱ではありません。あなたが手放したゴミがどうなっていくかを想像してください。
昨日地域の方と話す中で、私が清瀬駅前からゴミ拾いをしていることを知っている人が多いこと、また何人かはゴミを拾うようになったことを聞きました。少なくとも私もその中の二人の方は知っています。私がこの地域にいた存在の証しのような気がして、ちょっと嬉しいです。
さぁ、いよいよ次が最終回です。