319粒目:今日の総合的な探究の時間は盛りだくさんでした
2023/11/22
今日の5限は49期生は2ターム目の探究活動に向けた準備として、亜細亜大学特任教授の松村純子先生の講演会でした。亜細亜大学は東久留米市との連携から始まった大切なパートナーです。松村教授は49期生1ターム目のフィールドワーク前後から関わってくださり、さらに御自身のゼミの生徒を中心に教職課程を履修している18名の学生を連れてきてくださっていました。また50周年行事での発表に先立って行われた代表生徒グループのリハーサルにも参加して、貴重な御助言をいただいています。
今回は49期生全員に向けて、「探究活動のつながり」について等、今後ステップアップした2ターム目の探究を見据えたお話をしていただきました。松村教授、ありがとうございました。
同じ時間に50期生は各教室に講師の先生をお招きしてSDGsに関する講演を聴きました。講師と講演タイトルは以下の通りです。
1組 「衣服と環境問題」
実践女子大学生活科学部生活環境学科 大川知子 教授
2組 「地球温暖化問題とエネルギーとのかかわり」
秋草学園短期大学 北野 大 学長
3組 「開発途上国の成長と停滞への視点」
亜細亜大学国際関係学部 新井 敬夫 教授
4組 「探究に役立つ調査法」
嘉悦大学 木幡 敬史 副学長
5組 「経営学から考えるSDGs」
嘉悦大学 明山 健師 准教授
6組 「ハンセン病とは」
国立ハンセン病資料館事業部社会啓発課 牛嶋 渉 学芸員
画像はそれぞれのクラスでのパワーポイントのテキスト部分です。私が巡回して撮影したのでタイミングが良くないものもあるかも知れませんが、少しでも講演内容や様子が伝われば幸いです。
どうですか。これだけの講師の先生方にくるにしの1年生のフロアに集まっていただいて、専門の違いこそあれ、それぞれの講師の先生の視点からSDGsに対する50期生の意識が高まるようなお話をしていただきました。
これが「くるにしのしかけ」です。
今日の「学び」と「気づき」を受けて、50期生が49期生に続いてこの後東久留米市の探究活動に入っていきます。
49期生は2ターム目、50期生は1ターム目の探究活動に向けて、着々と準備が進んでいます。くるにしメンバーは乗り遅れないようにしてくださいね。
49期生・50期生がこれからの探究活動に取り組んでいく姿を想像して、ワクワクしてきます。
①田無タワーの空は、今日も青がきれいでした。おはようカウンターは131回でした。
②明日から2日間で「全国高等学校国語教育研究連合会第56回研究大会山梨・東京大会」に参加します。23日は甲府に行き、24日は私立東京立正高等学校で研究授業の助言者をすることになっています。翌日から土日ですので、次に学校に出勤するのが27日(月)になります。ちょっとブログも間が空いてしまうかも知れません。では、月曜日に。