306粒目:周年行事の準備着々 楽しみがまた増えました
2023/10/27
今週はあっという間でした。本当に時間がいくらあっても足りない感じです。特に今は3年生の進路関係の調査書に多くの時間を割いています。私が多くの時間を割いているということはその手前で担任の先生方が多くの時間を割いているということです。特に推薦書の作成は間違えることの許されない、とても緊張する作業です。そして多くの場合が手書きです。もちろん同じ文章も使えませんから唯一無二の文章を手書きで書いているということです。くるにしメンバーの皆さんにはその苦労が想像できますか。
少なくとも私は想像できるので、私の退勤前に申請が出た調査書の点検と決済は必ずその日のうちにしています。そうすれば翌日の朝には発行作業ができて、提出に少しでも時間の余裕ができるかも知れないと想像するからです。3年生くるにしメンバーの皆さんは、締め切りのギリギリに申請書を提出することが、どれだけの影響があるかということはしっかり想像して、周到に申請の準備をしてくださいね。
305粒目で書きましたが、水曜日の5限には1年生は16歳の仕事塾、2年生は周年行事で発表する2グループの探究活動の発表会がありました。
2年生の探究活動の発表会リハーサルでは本校の探究委員会の先生方の他に、東久留米市企画調整課の方々、亜細亜大学松村純子特任教授と学生たち、嘉悦大学副学長木幡敬史教授に50周年記念行事の中で発表する代表2グループの発表を見ていただきました。左側の女子のグループが4組、右側の男子のグループが6組です。
発表終了後に亜細亜大学松村教授、嘉悦大学木幡教授、東久留米市企画調整課佐藤課長からそれぞれコメントとアドバイスをいただきました。写真は上記順番通りです。
特に嘉悦大学木幡教授は2年前の探究プロジェクトチーム時代から本校の探究活動の計画立案に御協力いただいていたこともあり、ホワイトボードを使って熱弁をふるって講義をしてくださいました。生徒たちも真剣に聴き入っていて、中にはメモを取っている生徒もいました。講義の内容は大学の講義とほぼ同じだと感じました。これはかなりお得だったと思います。
代表の2グループのくるにしメンバーにとっては本番に向けてとてもいい経験になったと思います。10月11日の全体発表から2週間でかなり進化した発表になっていたので、正直私も驚いています。さらに今回たくさんのアドバイスとヒントをいただいたので、本番当日はさらに進化するものと確信しています。どんな発表になるか想像して、今から楽しみでしかたがありません。
①今日の田無タワー方面はすっきり晴れていました。正門に立っていてもポカポカ暖かかったです。おはようカウンターは205回でした。
②正門から入ってすぐの「ひまわりプロジェクト2022」のこぼれ種から一輪ヒマワリが咲いています。ずいぶん遅い開花ですが、環境整備員さんも気づいていていたようで刈り込まずに残してくださっていたのが功を奏しましたね。花は小さいですが、頑張って咲いています。
③水曜日は探究発表会に引き続いて、第2回学校運営連絡協議会が開催されました。それに先立って第1回学校評価委員会も開催されました。学校評価委員会では今年度学校評価アンケートについて評価委員の方々に検討していただき、その結果を学校運営連絡協議会で報告していただきました。どうもありがとうございます。今年は地域の方々にもっとたくさんアンケートに回答していただけるような仕掛けを想像したいと思っています。