校章

東京都立久留米西高等学校

74粒目:「くるにしサポーター」増えてます

2022/01/19

 既にお気づきのことと思いますが、このブログの中で「くるにしメンバー」「準くるにしメンバー」「くるにしサポーター」と使い分けていますが、皆さん想像できますか?ここでちょっと整理してみましょう。

   くるにしに直接関わりのある生徒と教職員。場合によっては保護者の方々も念頭に置くことがあるかも知れません。

   このブログを読んでくださっているWEB上の方々

    受検生とその保護者・個人的な私の知り合い 等々

   この方々から反響があると、ちょっと、いや、とても嬉しいです。

   地域の方々で特に私が接点を持つことができている方々

   もちろんどの呼び名も私が勝手につけたものですし、重複する場合があるかも知れません。メンバー以外はあまり明確な区別はありません。

 今日の話題は「くるにしサポーター」についてです。

 今までこのブログで紹介してきた「くるにしサポーター」は正門前で触れ合っている方々と私が清瀬駅から学校まで歩いている中で会話する方々です。商店街の八百屋の御主人や清富士通りにお住まいの方、野火止用水沿いにお住まいの方、また正門前でいつも顔を合わせる方々がこれにあたります。

 正門前でいつも顔を合わせる方々には、このブログにたびたび登場する幼稚園に向かう母娘以外にも多くの方々がいます。今日は散歩途中でいつも立ち止まって話をする男性と反対方向からこれまた散歩してきた男性、そして私の3人で正門前で会話をしました。おそらく私以外のお二人は直接の面識はないと思います。正門に立つくるにしメンバーとの「おはよう」のやり取り以外にほぼ毎日くるにしサポーターとの会話があり、朝から元気をいただいています。

 今週になってから、出勤途中でも「くるにしサポーター」が増えています。

 月曜日、清富士通りでいつものようにゴミを拾っていると、通りにお住いの男性から「いつも、ありがとうございます」「校長先生なんだって?」と声をかけられました。正直、一瞬驚きました。なぜならその方は、私が名乗る前に、私がくるにしの校長だと知っていたからです。おそらく以前に話したことがある方から聞いたんだと思います。

 くるにしメンバーの皆さん、地域の方はちゃんと見てますよ。見られているんだということをしっかり想像してくださいね。

 ひとしきり会話した後、名刺を渡してお別れして、学校に向かって歩き始めました。野火止用水沿いをゴミを拾いながら歩いていると、今度は向こうから自転車で走ってきた年配の男性に声をかけられました。「ゴミを拾ってくれてありがとう。捨てておこうか」と手を差し出してくれました。よく見ると自転車の荷台にはゴミを拾うゴミばさみを積んでいたので、この方もゴミ拾いをしていたんだと想像できました。この方は「久老連(くろうれん)」(東久留米・老人・連合会の略でしょうか?)の役員の方とのことで、きちんと名乗ってくださいました。ここでも立ち話になり、地域のことや自治会の話が聞けました。この方にも名刺を渡して、一緒に何かできるといいですねと話してお別れしました。この日はいつもより10分以上出勤に時間がかかることになりました。

 火曜日、いつも通る「清瀬高校入口」交差点で小学生の横断補助をしている年配の男性が「いつもありがとうございます」と初めて声をかけてくださいました。この方にもこちらからは「おはようございます」と声かけをしていましたが、声をかけていただいたのは初めてでした。どこの何者かわからない「毎朝ゴミを拾っている男」に声をかけるのは勇気のいることだったと想像できます。嬉しかったので、その翌日の今日、こちらから名刺を渡して話しかけました。案の定、私がくるにしの校長だとわかってびっくりしていました。いつも見ていて気にはしていたそうです。小学生の横断の補助という大切な役目があるので、手短に話をしてその場は離れました。明日また話しかけようと思います。

 今週3日間で出勤途中に3人の地域の方に名刺を渡しました。厳しいけれど優しい地域の目、「くるにしサポーター」を少しでも増やしていけたらいいなと思っています。

 コロナが収束したら、いろいろなコラボレーションが企画できたらいいなぁと想像しています。

①今日は田無タワーの向こうに雲があります。もしかしたら午後は雨なのでしょうか。

②今日のおはようカウンターはなんとぴったり300回でした。

 220119田無タワー 220119おはようカウンター