17粒目:「やっぱり想像しきれないこともある」
2021/07/15
普段から「想像」をキーワードにしています。ここでの「想像」とは単にイメージするという意味だけではなく、「一つ一つの出来事や項目を自分の思考で理路整然とつなぎ合わせる」という意味が含まれています。つまり起こったことやこれから起こることというそれぞれの点をつなぎ合わせる作業です。
今朝出勤していて、15粒目(7/13)にあげた保存樹林のユリがなくなっていることに気づきました。よくよく考えたら、先週のうちに保存樹林の保全作業が入るという予告が掲示されていました。
そうです、掲示物とユリの花が私の中でつながっておらず、この後ユリがどうなっていくか想像できなかったんです。昨日の帰りは暗い道ですので、気づきませんでした。実はつぼみがいくつもついていたので、それが咲くのを楽しみにしていました。
仕方のないこととはいえ、ちょっびり寂しい思いをしました。
また一つ「想像」のセンサーの感度をあげる経験をしました。
①いつもの位置から田無タワーを撮影していたら、鳥のさえずりが盛んに聞こえました。まるでミニー・リパートンの「Lovin’You」(1974)のイントロのようでした。CMでも使われる有名な曲です。きっと皆さん耳にしたことのある曲です。
②ユリのあった場所は雑草が刈り取られていました。つぼみがついていたので、残念です。