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東京都立久留米西高等学校

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2026/06/17 日々のくるにし

都立AIを活用した研究授業を行いました。

3年生の論理国語の研究授業を参観しました。新規採用2年目の教諭ですが、研究熱心で良く考えられた授業だったと思います。この授業は『AI時代の「人間」』という文書を3時間学び、4時間目が実際にAIを活用した授業になります。教師は都立AIに対して何回も試行錯誤したプロンプトを書きA4用紙2枚分ほどを読み込ませています。それと共に、ワークシートが準備され、それに沿って授業が進みます。大まかな流れは①「AIと人間」というテーマで自分の主張を立てる。②立てた主張の理由や根拠を考えてワークシートに手書きで書き込みます。そして教師が作ったAIに①②を入力すると、AIがその意見に関する反論を3つほど上げてくれます。その中の1つをワークシートに書き写します。③そして、AIの反論に再反論する文書を自分で考え、ワークシートに手書きしたのち、都立AIに入力します。④都立AIはその再反論が「きちんと主張できているか」「論旨が変わることなく一貫しているか」「文書がきちんと成立しているか」の3点をA,B,Cで評価するとともに、コメントを添えて返してくれます。ワークシートには自分の再反論も記述しているので、ワークシートを生徒同士で見せ合って評価するとともに、最終的に回収して教師もそれを見ることができる仕組みです。

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 都立AIに答えを求めるのではなく、生徒一人一人が自分の意見を持ち、考えを深めるための道具として都立AIを活用している良い授業展開だと思います。他の教科でもこのプロンプトを改良して自分の意見を持ち、考えさせるという仕組みを作り上げて欲しいと思います。現在、本校では生成AIの研究を有志の先生方が実施してくれています。今後も、授業での活用が進むことを願っています。