師弟同行
2025/06/19
インターハイ予選を6月22日に控え、久留米西高校剣道部も日々激しい稽古を積んでいます。
剣道には、師弟同行という言葉があります。師と弟子がお互いに学びあい、共に成長していくことを意味します。私自身も、生徒たちの姿に触発され、昨年度から小平市の剣道大会に出場しています。二度、二回戦敗退を経験し、悔しい思いをしました。生徒たちは、このような緊張感の中で試合をしているものなのかと気づかされました。生徒たちを指導する中で、私自身の剣道に足りない部分も見えてきました。それらと向き合いながら、生徒たちとともに1年間稽古に励み、6月15日に三度目の小平市剣道大会に出場しました。
苦しい闘いが続きましたが、結果として優勝することができました。これも、日々ご指導していただける先生方や、共に稽古をしてくれる生徒たちのおかげだと思います。
インターハイ予選まで、あと3日。最後まで師弟同行の精神で、ともに稽古を積んでいきたいと思います。